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佐渡市景観審議会(平成23年度第1回)の議事録など

2011年9月27日、掲載

建設部 建設課 住宅係(0259-63-5118)

本ページの目次

日時・場所・出席者

日時
平成23年8月5日(金曜日)、13時30分〜16時38分
場所
市役所 本庁舎 3階 大会議室

出席者

佐渡市景観審議委員

会長
  • 高橋 保(有識者)
委員
  • 計良 武彦(市民団体)
  • 本間 友子(一般市民)
  • 知本 チサ(一般市民)
  • 末武 加奈恵(一般市民)
  • 山本 利雄(一般市民)
  • 計良 ミハル(一般市民)
  • 野口 忍(一般市民)
  • 濱田 嘉夫(有識者)
  • 長谷川 英夫(有識者)
  • 高橋 秀典(関係行政機関 佐渡地域整備部計画調整課長)
  • 桑原 千秋(関係行政機関 農林水産振興部農村計画課長)代理

佐渡市役所

計19名

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審議会次第

  1. 現地視察
    • 笹川地区
  2. 開会
  3. 議事
    1. 「佐渡西三川の砂金山由来の農山村景観」の重要文化的景観について
      1. 選定答申(報告)
      2. 景観づくり助成事業
        地区協定及び推進地区の認定について
    2. 屋外広告物条例の策定について
  4. その他
  5. 閉会

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議事録

事務局

先ほどは暑い中、現地の視察のほうありがとうございました。それでは、審議等の議事に入っていきたいと思います。開会につきましては、会長のほうから挨拶をいただきたいと思います。

開会

会長

お暑い中、現地ご苦労様でした。第一部、笹川のほうを見ていただきまして、今後また、議事に則って進めていきたいと思います。なお、若干時間が少なくなってしまいましたけれども、密度のある話をしていけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。

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議事

事務局

本日は2名の委員の方が欠席ですが、規則で定めてあるとおり、過半数の委員の出席者がいますので、議事は成立ということで、早速、議事に入りたいと思います。

議事の進行につきましては、規定によりまして、会長のほうからお願いしたいと思います。

会長

それでは早速、(1)「佐渡西三川の砂金山由来の農山村景観」の重要文化的景観についてということで、これは前回の会議のときに、申出として説明をしていただいたわけですが、今回は、答申の報告ということで進めていきたいと思います。事務局の方より説明をしていただきたいと思います。

事務局

これについては、世界遺産推進課より説明をさせていただきます。

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「佐渡西三川の砂金山由来の農山村景観」の重要文化的景観について

選定答申(報告)

世界遺産推進課より説明

会長

今の報告で、何かご意見ありますでしょうか。

委員

今の「重要文化的景観」の選定と、宿根木のほうにある「建物群」の指定との違いは。

世界遺産推進課

文化財の種類が違います。宿根木は、重要伝統的建造物群保存地区ということで、主に建物の外観が対象となりますが、重要文化的景観は、建物も含みますが、エリアの中にある住民の生活生業の景観地を守っていこうという文化財になりますので、幅広く農地、山林、水田、家屋等といったものが対象となります。建造物に特定したものとは違ったものになります。

委員

文化庁のほうから補助金が出るのか。

世界遺産推進課

はい。景観に対する修景や防災上の措置が対象となり、補助金が出ます。

委員

建物群をとらずに、どうして重要文化的景観をとったのか。

世界遺産推進課

こちらにつきましては、まず、西三川の砂金山がございまして、砂金山の遺跡自体が、今回視察していただいた笹川集落の周辺に点在しております。集落の中に、砂金を稼ぐために使った水路の跡であったり、掘り崩した山が家のすぐ裏にあったり、そういった遺跡と一体となって集落の景観が残っているということで、建物だけではなく周りの山や川なども対象になるので、幅広く遺跡の周辺景観の保護という意味で、重要文化的景観の申出をしたという経過がございます。

委員

以前、佐渡市が合併する前に、真野地区の西三川の砂金山を守ろうということで、トイレを作ったりした話を聞いたことがあるが、町が集落に入って、集落の承認をもらって、町なり県なりの補助をもらって活動していたと思うが、どうして維持出来なかったのか。今回重要文化的景観の選定を受ける時に、経過を聞いたりしたのか。盛り上がっているが、維持出来るのか心配なところもある。

世界遺産推進課

笹川地区の重要文化的景観の選定を進める上で、集落に入って5年間くらい話をしてきました。その中で、真野町が観光イベント目的で、そこにトイレを作って、地元に協力をしていただいたという話を聞きました。今回の笹川地区の重要文化的景観については、最終的に集落のほうからGOサインをもらって、市のほうから国に届を出したような形になっておりますので、以前と地区の考え方は全く違うと思います。正式には、地元からやりましょうとなってから申出をしているわけですので、5年間のプロセスの中で地元がその気になった段階で出しておりますので、以前の真野町の頃の状況とは違うと考えています。

委員

以前に似たものがあったので、どうして維持管理出来なかったのにまた新たに考え始めたのか気になったので聞いてみました。今後、笹川地区の地元の方が観光バスが通るのが嫌だとかうるさくなるとか、観光面で納得してない部分もあるのかと思ったのだが。

世界遺産推進課

地元の方は、5年間話し合ってきた中で、観光のことは意識して考えてないと思います。逆に、笹川ルールを作ろうということで、話をしている最中ですが、文化的景観ということになれば、色んな人が見に来ることになると思いますので、笹川のパンフレットを作成中です。その中で、例えば、ここは観光地ではありません等さりげなく文言を入れることを考えています。観光地ではなく、生活の場所ですということをアピールしようと思います。

委員

これから、観光客は増えると思います。以前に、トイレがないとか、ゴミを勝手に捨てていくとか、よその家を勝手に開けるとか、そういうことがあって、真野町の頃のものを止めたのかなと思っていた。

委員

さきほど委員がおっしゃっていたトイレ等は、ゴールドパークの前身であり、虎丸山の下に流れている川で、実際に板すりで砂金を採ってみようと年に何回か、笹川にいた名人さんがやってみせたという場所であり、常時観光客を呼ぶというイベント的なものではなかった。ゴールドパークが下に出来たため、上(笹川)は、名人も歳をとっていって出来なくなっていき、機能しない状態になったというのが経緯。

会長

前回ここまでに至る経緯の報告がありまして、ご審議いただいたと思うのですが、観光と地域の人たちのあり方が心配されるところでありますけれども、十分それを踏まえての答申があったことと思いますので、ご理解いただきたいと思います。

ほかにどなたかご意見ありますでしょうか。

委員

現地視察に行ってみて、景観として心にくるものは感じなかった気がする。集落の中に、廃棄物がたくさんあってああいうものを整理しないといけないと思った。

会長

皆さん同じく感じたことと思いますが、今後持ち主と協議していっていただきたいと思います。あれでも、だいぶ少なくなったようです。個人のものですので、なかなか難しいところもあるようです。

委員

いつも見慣れている風景だったので、ああいうところに住んでいるお年寄りは、幸せかなと思った。笹川集落のお年寄りの平均年齢はどのくらいなのか。お年寄りが住む場所としては、凄くいい場所だと思った。

世界遺産推進課

分校が一つあるくらいですので、世代は二代三代一通りいると思います。

委員

80歳代はどのくらいいるのか、少し興味がある。わからなければいいです。老後はああいう場所に住むのもいいなと思った。私の住んでいる地区では、極端な言い方をすれば、アパートを横に倒して建てたような建物の密集地で、後は道があるくらいなので、緑があって庭をとれるところがうらやましい。

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景観づくり助成事業
地区協定及び推進地区の認定について

事務局より説明

会長

今年度予算額は300万円です。現在、笹川地区以外に申請は無いそうです。何かご意見はありますでしょうか。

委員

申請書第何号や、要綱第何条とあるが、要綱をもらっていないためよくわからない。

事務局より、佐渡市景観づくり助成補助金交付要綱を配布

委員

今日見て回ったところで、茅葺き屋根をビニールシートで覆っていたり、かなりの補修が必要のように見えた。個人の申請で補修するとなると、替えるとそれなりの金額になるし、佐渡には茅葺き職人はいないと聞いたが、全額補助となるのか。

世界遺産推進課

文化財の補助については、今後の協議となりますが、今回の市の助成事業については、事業費1件につき補助限度額20万と決まっておりますので、おそらく、屋根を直すとなると、それ以上費用がかかってくると思いますので、それについては、今後、助成事業の申請が終わった段階で、国の文化財としての補助を申請していけるように協議していきたいと思います。市の助成事業では、国の補助事業に該当しないものや、下見板を変えたい等小額の修景について、申請していきたいと考えています。

委員

個人で全額負担してほしいと言われても難しいと思う。廃棄物についても、個人の所有物を排除するにも、検討したとしてもお金が必要となってくるため排除できないと思うが。

世界遺産推進課

現在の建設課と文化庁の補助事業では、廃棄物の排除についての補助はないのですが、環境や観光のほうとも話をしながら、廃棄物が減ったということも聞きますので、今後もそういう方面からも話を進めていきたいと思っています。

委員

地区の方との話し合いの中で、廃棄物が減ったというようであれば、撤去にお金を使うことが無理であれば、個人の所有物でももう少し補助を出していただかないと。

委員

今回、個人からの申請となるようですが、補助を出す場合、何か条件を出すのか。例えば、道路沿いに廃棄物等があるからだめです、それをちゃんとしてくださいという指導は市からしないのか。

世界遺産推進課

文化財の方で、補助事業のルールをこれから作ります。ですが、個人の財産を個人の土地に置いているため、そういう規制が現実的に可能かどうかという問題もあります。

委員

笹川地区については、個人のものであっても、地区が責任を持ってその辺はやってくださいと言えないのか。

世界遺産推進課

口頭では伝えられますが、文書化して渡すとなると、それがきっちりとしたルールとなってしまうので難しいと思います。しかし話し合いはしております。

委員

ある程度ルールを作っておかないと、個人のものと共有のものとあると思うので、その辺は5年間の話し合いで決めていないのか。

世界遺産推進課

話し合いはしていますが、人の家のものを勝手に捨てるわけにはいかないです。

委員

捨てる時には、市のほうから半額補助を出しますよとか、ルールを決めているのではないか。

世界遺産推進課

以前一部処分したときには、個人のものでも許可をいただいて、市の予算で処分したはずです。

委員

個人でどうのこうのではなく、市は、笹川集落に対して、こういったものをやってください、これが条件ですと提示すればよい。個人個人と言っていたら、誰もやらなくなると思う。

世界遺産推進課

持ち主の方が、別の場所に住んでいる方なので、集落では出来ないのです。

委員

以前はもっとひどくて、今はあれでも10分の1くらいになり、良くなったほうである。

委員

例えば、住んでいる、住んでいないではなくて、集落で責任を持ってやりますからお金をくださいという形にしなければ、あれは個人の持ち物だから出来ませんと認めているようじゃ景観を良くしようとは言えない。

委員

あの家に関しては、あの家の方を知っているため、委員の意見に賛成。集落のほうで、景観を基にした話し合いの中で、あの家と交渉する以外にないのかなと思う。

委員

あの家だけでなく、ある程度集落としてどうしていきたいのかという取り決めをしていったほうがいいと思う。

委員

景観を基にして物事を進めていくための規則みたいなものを作って欲しいと思う。案内板も作り直すための費用に補助をしたり、水路の説明もわかりやすく表示板を作ったり、そういうことに対しての補助をしてもらえるということなのか。

会長

補助金の中にそういうことも含まれるという解釈でよいでしょうか。

事務局

補助金で十分に賄えるだけの金額はないのですが、今後、要望に応えられるように、笹川地区の文化的景観に対して、検討していきたいと思いますのでご理解いただきたいと思います。

委員

笹川集落に対して、確約をとったほうがよい。これだけのことをやってくれたらお金を出しますと、その辺をはっきりしておいたほうがよい。

事務局

その辺も、指導出来る範囲で検討していきたいと考えます。

委員

前回の会議の時にも話が出て、心配になって私も現地を見に行きましたが、残したか、残ったかというようなことで、これからもこういうことが大切になるという話をした時に、今行って見る段階では、残ったというよりも、残さなきゃいけないという状況になってきていて、つまり、修復等早急に手を加えなければならないという問題になってきている。地域の人との理解と努力も必要となってきています。指定はしたけど、本腰入れてかからないと、難しいと思います。

委員

実際、今回の申請は、ルールづくりの申請(上限額10万)だけなのか、地区としての認定の申請なのか。このあと個人の申請が出てくるということなのか。

委員

地区協定推進事業は事業期間が2年間、各個人が景観づくり推進事業とか、外観変更事業を展開していくと思うのですが、そもそも、個人が展開するのに、地区協定推進事業としなくてはいけないのか。景観づくり推進地区の認定を受けようとする者はとなると、要綱と今出ている申請と中身が違うものになるのではないか。

事務局

まず、ルールを作るということに対しての補助は上限額10万円。笹川地区の場合は、既にルールが出来ているので、区域の認定の申請が出てきており、認定後、個人での申請へとなります。

委員

現状変更は、必ずこの会を通すこととあるが、集落内の現状変更の窓口とあるので、基本的に、あの集落内を変更するには、連絡がくるので非常にいいことだとは思うが、申請者にとってはわからないことなので、それは何かの形でオープンにしてもらえるのか。例えば、景観の関係の届出もあるし、世界遺産の関係の協議もあるし、色んなものが佐渡市の中で色んな部署でやっているので、申請者にとってわかりやすいことを考えて欲しい。

世界遺産推進課

それについては、文化的景観のときの考えで、あくまで、集落の協定内のメンバーの方で、外観を変更する場合は、会を通してほしいという考え方です。

委員

了解しました。

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屋外広告物条例の策定について

事務局より検討委員会について説明

会長

この件も、前回の会議で、屋外広告物条例の素案づくりをどういう方式でやったらいいかを協議し、事務局に一任するということになりまして、その経過の中から報告がありましたが、ここから委員を何人か選出するよりも、景観審議会の中で審議していくという提案がありましたが、よろしいでしょうか。

とくに意見はないようですので、ご理解いただけたということで次の説明に移りたいと思います。

事務局より今後のスケジュールについて説明

会長

私どもの任期は平成23年度で終わることになっております。このスケジュールですと、平成24年度までかかっております。任期の間に、協議できることは協議して、あとは次の委員さんにバトンタッチをするということを了解した中で、このスケジュールでよいか協議したいと思います。ちなみに、先進地はどこを予定しているのでしょうか。

事務局より先進地視察について説明

委員

先進地視察とよく耳にするが、実際ここに行って何を見てくるのか。実際に新発田市とか小布施町とか、何をしているのかというのは既にわかっていることだし、それを見てどうするのか。

事務局

実際、条例制定について、当然大きさや色彩が基準になるかとは思うのですが、この条例を策定してから事務において、どのような部分が苦労しているか等々です。

委員

そういうものは、新発田市にしろ小布施町にしろ、知らない者同士ではないのだから、行政からファックスをもらえば済むことであって、佐渡市が何を考えているのか、景観、看板にしろやることはみんな同じなのだから、佐渡独自で考えてやるのがいいと思う。

委員

参考にしたいってことでしょう。

会長

主旨の中に、本市の実態に即した屋外広告物の規制誘導が行われているとは言いがたい状態だとうたわれているのですが、このあたりで何かご意見ありますでしょうか。

委員

自分としては、佐渡の中にもいいもの悪いものがあるのだから、そこをよそがやっているからどうのではなく、佐渡市として、看板を立てるときにはこういう風に立ててくださいといった単純な条例がいいと思う。勝手にやるのではなく、建設課に登録してください、連絡くださいという単純なもの。大きさ等については、景観条例の中にうたっておけばいいと思う。

会長

景観条例の中での審議に入ってるような状態ですが、先進地視察について、述べられていますが、いかがでしょうか。

委員

小布施については、広告物についてというよりは、町の修景で有名なところだと思う。

委員

小布施については、コンパクトに出来ている町だから、佐渡とは少し条件が違うかなと思う。

委員

佐渡独自でやって、看板には朱鷺やブリのマークを入れる等、極端なことをやったほうがいいと思う。

委員

資料(重要文化的景観)をいただいた、29箇所の方面に行くというのはどうか。佐渡と小布施との関連性が見えない。似たようなところに行くというのであれば分かるが。

事務局

話は二つになっていると思うのですが、行くのか、行かないのか、どこに行くのか。どちらかから順番に協議していただきたいと思います。

委員

視察に行くのは賛成だが、どうして小布施を選んだのか。

事務局

それは、景観の面で先進地であるということが一番大きな理由ですが、あくまで案として提案しただけですので、お勧めの視察先がございましたら、教えていただけるとありがたいです。どうしてもここでなければダメというわけではないです。

会長

行くか行かないかということについては、行って見て来るということでよろしいでしょうか。

(賛成)

事務局より説明

事務局

私の意見ですが、佐渡市に合ったものを作るためには、ほかのところに行って見て、どこが悪くてどうしたのかを直接行って見て聞いてこないと、なかなか独自のものは出来ないと思います。そういう考えを持って行かせていただきたいと思います。

委員

実際ここにいる委員の中で、何名か行ってきた方もいると思うが、あまり参考にならないと感じる人が多いと思うので、場所は変えたほうがいいと思う。

事務局

どこかお勧めの場所はありますか。

会長

どこか思いつくところがあれば教えていただけますでしょうか。

委員

委員いかがですか。

委員

見てくることはいいことですが、どういうことをしたいのかという目的を持って行っていただきたいと思う。今は、禁止エリアと位置と大きさだけですが、佐渡はそれでいいのかということを、見てきていただきたい。一番悩みなのは、既存のものをどうするかということ。結構、経過措置で残っているものが多い。そういうのを含めて、行った先でどうしているのかを見てきていただきたい。重要なことは二つあると思う。行政的な目で苦労を聞きに行くこと、それと、景観という観点から見に行くということ。どこがいいかというのは調べてはみますが、逆に、新発田市さんに聞くと、どこを参考にしたかを教えてくれるかもしれません。

事務局

新発田市さんは、独自でかなり厳しい規制のものを作られて、運用に苦労されているという話を聞くものですから、その辺の作る時の経緯や、どういうものを対象にそれだけ厳しいものにしたのかを聞きたいと思っています。

委員

佐渡市が将来、どういうものにしていきたいかを持っているわけでしょ。将来像をまず持って、それにはどういう取り組みをするかを決めるべき。

委員

もう少し具体例を挙げて、問題を提起されたときに、答えがスムーズに出るようにしてもらえると、視察に行く意味もあるのではと思います。

委員

佐渡市が新発田市がいいと言うなら、行くまでにある程度まとめてから行けばいいと思う。

事務局

一応、視察は10月を予定しております。もう少し勉強、調査等したいと思います。

委員

最終目標は、平成25年でよいのか。

事務局

平成24年となっているので、平成25年に訂正してください。申し訳ございません。

委員

権限移譲事務というのは、このときになされるのか。

事務局

権限は移譲されてきています。

委員

県条例の改正というのは、除外規定の中に佐渡市が入るということ?

事務局

そうです。

委員

了解しました。

委員

佐渡市らしさの看板というか、この審議会で条例を積み上げていくということになると、事務局側が先進地を選ぶ1つの根本になる佐渡市らしさをここで作る必要が生じてくる。それに見合った先進地を見ていただいて、積み上げていくのがいいと思う。本日の会議でなくても、我々の地域に合った条例を作るための根本的な考えを作らないといけないと思う。

委員

候補地を選ぶにしても、どうしてここを選んだのか、ここに行って何を学びたいのかをまとめて欲しい。まず、考えをまとめたたたき台を出していただいて、それをみんなで検討するというほうが、まとまりがあっていいと思う。

委員

再度、屋外広告物条例とはどういうものなのかということを皆さんに分かっていただいたほうがいいと思う。皆さんいろんなお考えをお持ちのようで、1つの方向に向かってないような気がする。基本的には、看板は無い方がいいからどう規制するかという考えですが、看板を作るならこういうデザインがいいのかと考える方もおられるし、そういった意味で、本日は無理にしても、もう一度こういう組み立てで作りたいというものを出していただいて、委員全員が共通の認識を持てると思うのでお願いしたい。

委員

先ほど2年かけてと言っていたが、一点勝負で佐渡はこうだというのは難しいから、何パターンか考えていただいて決めていくのがいいと思う。

委員

佐渡市は世界遺産を目指しているわけだから、世界遺産を背景にして屋外広告はどうなのかということを、比較表をご提示いただけるとイメージが出来る。

委員

そういった資料を視察の前に提示していただけますでしょうか。会議を開かなくても、資料だけ配布していただいて認識したいと思います。

委員

何年か前に、広告物は撤去したが、鉄骨だけ残っているものを島内十何箇所撤去した。そういったものを規制の中に入れたほうがいいと思う。

事務局

危険な残骸の撤去も、規制に入ってくると思います。

会長

事務局との打合せで、視察前になるか後になるか日程を組んでみて、広告物とは何かというところから始めて、皆さん色々言われていることについて、まとめたものを作っていただき、審議をするということにさせていただくということでご了解いただきたいと思います。

委員

現地視察をするということありきで話をされているが、苦労したことは、資料を取り寄せてここで審議することは出来ないのか。出かけますよ、何人行けますかと言われても、わずかしか行けないかもしれない。

会長

今回の視察は事務局だけです。

委員

現地に行かずに、資料を取り寄せるという方法もあると思う。

事務局

言い訳になるのですが、権限移譲については6月議会でようやく議決をいただきまして、その後独自条例を作るという方向に傾いたものですから、日にちもあまりなかったです。我々の勉強不足もありますし、資料の収集も出来ずに、方針も定まっておらず、議題にのせるのも早かったかとは思いますが、今後時間もあまりないものですから、ご了承をいただきたいと思います。方向的には、佐渡市の景観計画の中にある目的が基本になると思いますので、もう少し具体的なもので皆さんに示せるように、視察前までにまとめたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。

委員

6月議会で議決されたというのは、屋外広告物条例を作ることを議決されたのか。

事務局

設置許可についての権限が移譲されてきたものです。今まで県に申請していたものを、市に申請することになりました。

委員

今まで受付窓口が県だったものが、景観行政団体となり景観計画も出来たことで、市のほうに事務が移譲されたということです。県が事務をやっていては、大きい範囲で作ってしまい各地区の特性が出せないので、景観行政団体となった佐渡市さんが進めていってほしいと思います。

委員

条例が出来ると、既存広告物を撤去してほしいと言えるのか。立ててはいけない場所に立てていて、撤去命令を出したが撤去しない場合の罰則規定はあるのか。

委員

県条例に基づいて、設置許可したものをルールが変わったからすぐに撤去してくださいとは言えない。今後どうするか、例えば、費用を少し負担します等は、これからの考え方によると思う。

委員

強制撤去は出来るのか。

委員

違反をしている場合は出来ると思います。

委員

費用は市が負担するのか。

事務局

費用は個人負担となります。

委員

私のほうからお願いがあります。施行までの期間が2年ほどありますが、権限移譲は市にされているわけですので、市のほうで看板を設置することがありましたら、将来に向けての統一したデザインや色彩となるよう、庁議などで相談して進めていっていただきたいと思います。ともすると、各課でまちまちのものが出来たりするので、少なくとも公的な立場で立てるものについては、模範を示すようにしていただきたいと思いますので、検討していただけますようお願いいたします。

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その他

会長

議事のほうは終わりましたが、以前に委員のほうより、色彩イメージがわかりにくいというご意見をいただきまして、事務局と私のほうで準備するとのことでした。色々と考えましたが、この色見本を参考にしていただけたらと思います。

事務局より色見本の使い方について説明

会長

以前にお配りした資料の中に、そこに当てはめると正式な色が確認出来ると思います。鮮やかな色はだめだということでご理解いただけたらと思います。 その他の項目でほかに何かありますでしょうか。 それでは、とくにないようですので、これで閉めさせていただきたいと思います。

事務局

議事ありがとうございました。 それでは、閉会に際しまして、課長補佐より挨拶をさせていただきます。

課長補佐

本日は熱心な審議をいただきまして、誠にありがとうございました。とくに、屋外広告物の条例の策定につきましては、議会のほうからも話があったり、市民の関心の強いところであろうかと思います。事務局ももっと勉強しまして、皆さまにご理解をいただきながら、より良いものを策定していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

閉会(16時38分)

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