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119番通報の方法(救急:電話・ファックス)

記事ID:0003288 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

救急車の呼び方

交通事故に遭遇したり、急病人を発見した時は、すぐに119番へ通報しましょう。通報が遅れると命に関わることもあります。落ちついてダイヤルしてください。受付員が順を追ってお聞きしますので、救急の状況や住所(現場や近くの目標物)などを落ち着いてはっきりと伝えてください。主に次のような項目をお聞きします。

  • 場所(住所)は?
  • 世帯主の名前は?
  • どのような状況か?
    誰(氏名・年齢・性別・人数)が、どこで、何をしていて、どうなったかを教えてください。特に、反応の有無(意識の有無)と呼吸の有無については必ず教えてください。
  • 交通事故などの場合、車内に閉じ込められた人がいるか?(このような場合は、救助工作車を出動させます)
  • 現場近くで目標になるものは何か?
  • あなたのお名前は?
  • あなたが今かけている電話番号(携帯電話番号)は?

状況経過等の確認のためにかけ直すことがあります。携帯電話の電源は切らず使用は控えるようお願いします。

通報例

「交通事故です。場所は佐和田地区○○の前の交差点です」

「○○地区○○番地の○○です。お母さんが血を吐いて倒れました。呼吸はしていますが意識がありません」

公衆電話による通報

公衆電話の種類によってかけ方が違います。

緑色(緊急通報用ボタンつき)の画像

緑色(緊急通報用ボタンつき)

受話器を上げて緊急通報ボタンを押してから、119をプッシュ。

カードでも硬貨でも通報できます。

灰色(デジタル公衆電話)の画像

灰色(デジタル公衆電話)

受話器を上げて、119をプッシュ。

カードでも硬貨でも通報できます。

ピンク(普通公衆電話)の画像

ピンク(普通公衆電話)

119をダイヤルしても会話が一方通行となり、通報者の声は聞こえないので、

  • 受話器を置き呼び返しを待つ。
  • 公衆電話の置いてある店の人にカギで切り替えてもらってからダイヤルする。

携帯電話による通報

  • 現場の状況や容態の経過確認のためかけ直すことがありますので、通報後しばらくは携帯電話の電源は切らず、使用は控えてください。
  • ごく稀に島外の消防本部に繋がることがあります。その際は、佐渡市からかけていることを伝えてください。受付た消防本部が佐渡市消防本部へ転送します。
  • 運転中に火災等を発見した場合は、安全な場所に停車してから通報してください。

ファックスによる通報

佐渡市消防本部緊急連絡ファックス[PDFファイル/95KB]に記入し、ファックスで送信してください。ファックス番号は、市内からは局番なしの「119」です。

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