坑道掘り(こうどうぼり)

地表に出ている鉱脈を掘る方法である「露頭掘り」に対して、「坑道掘り」は、地中の鉱脈をめざして坑道(トンネル)を掘っていく採掘技術。佐渡へは16世紀に伊豆や石見(島根県)から導入されました。鉱脈と尾根の走行が一致し、硬い岩盤部分が多い相川金銀山に適した技術でした。

高度な測量技術が必要であると同時に、落盤を防ぐための「山留め」や、大量に湧出する地下水の排水も不可欠でした。