山師(やまし)

鉱山経営者のこと。山仕、山主とも言われました。新しい鉱山の発見し、開発するのが仕事であり、17世紀(江戸時代初期)には、40人以上の山師が佐渡にいたといわれています。金銀山開発によって莫大な財を手にし、寺などを建てた人もいました。

もともと1山(または1坑道)の独立した経営者でしたが、18世紀なかばには奉行所から扶持が与えられるようになり、奉行所の役人と変わらない存在となりました。