県指定文化財 有形文化財美術工芸品 三十六歌仙絵扁額
  
種     別   絵 画

名     称  三十六歌仙絵扁額
          (さんじゅうろっかせんえへんがく)

指定年月日   平成6年3月29日

所  在  地  佐渡市八幡2041  佐渡博物館

所有者又は管理者  松前神社
             〔管〕佐渡博物館




 三十六歌仙は、藤原公任(きんとう)が選んだ36人の代表的な歌人です。松前神社に伝わるこの三十六歌仙絵扁額(へんがく)は、たて約45p、横約32p、ヒノキの板を胡粉(ごふん)で下塗りし、色あざやかに描かれています。また、人物の背景には金箔が押されています。扁額の裏書きには、奉納者や制作年代は書かれていませんが、図中の草花などの下絵と和歌の書体が、本阿弥光悦書、俵屋宗達下絵の作品に近いことから、この人たちに近い作家が制作に参加していたと考えられます。このことから、制作されたのは、慶長年間(1598〜1615)と推定されます。現在は、佐渡博物館に保管されています。

参考文献:畑野町の文化財(昭和62年3月 畑野町教育委員会・畑野町文化財調査審議会)

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