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真野中学校3年生が相川金銀山現地学習会を行いました

記事ID:0017803 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

2020年9月4日(金曜日)に、佐渡市立真野中学校3年生34名が、相川金銀山を見学しました。この現地見学は、新型コロナウイルスの影響で中止となった修学旅行の替え、地域の歴史を学ぶために企画されたものです。
午前中は、ガイダンス施設「きらりうむ佐渡」で映像を通して佐渡金銀山の歴史や概要を学んだほか、普段は公開されていない重要文化財「松榮家住宅」、国史跡であり寛永11(1634)年に掘り始めたとされる「大切山間歩」を見学しました。午後からは、近代遺跡である「高任地区」を見学した後、4班に分かれ、江戸時代から近現代に続く鉱山の町を散策しました。
とても暑い一日でしたが、生徒たちは、真剣に話を聞き、佐渡金銀山の歴史に触れることができました。

 

生徒のコメント

・現在も昔も佐渡金山とその周辺の地域は大切な場所だということが分かった。江戸時代に金を掘るために平行に2本の穴をあけて空気を通るようにしたなどの当時の技術は優れていると思った。早く佐渡金山が世界遺産に登録されてほしいと思った。
・今まで行ったことがない所にたくさん行けて、佐渡金山について色々なことを学ぶことができて良かった。相川の町並みにも行けて、昔の佐渡についても知ることができて良かった。地元佐渡を大切にしていきたいと思う。
きらりうむ佐渡で佐渡金銀山を学ぶ真野中学校3年生 大切山間歩を見学