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本ページは、過去の記録として存在するものです。閲覧・ご利用にあたっては、次の点にご注意ください。

  1. 内容は掲載日(更新日)時点のものであり、現在は無効になっている場合があります。
  2. 担当課は変更になっている場合があります。(現在は当該課が存在しない場合もあります)
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佐渡市がGIAHS(世界重要農業資産システム)に登録されることが、決定しました

2011年6月11日、掲載

農林水産課 農業政策室 生物共生推進係(0259-63-5117)

ジアス(GIAHS:世界重要農業資産システム)とは、FAO(国連食糧農業機関)が提唱している「Globally Important Agricultural Heritage Systems」の略称です。後世に残すべき生物多様性を保全している農業上の土地利用方式や景観について、FAOが認定するものです。

本日6月11日、佐渡市は、石川県能登地域とともに日本で初めてジアスに登録されることが決定しました。今後、農業振興だけでなく観光振興のきっかけとしても期待できます。

ジアスについて、詳しくは下記ページをご覧ください。

市長のコメント

2011年6月9日から12日に北京で開催されている「GIAHS国際フォーラム」において、「トキと共生する佐渡の里山」が、「能登の里山里海」と共に、日本では初となる世界農業遺産(GIAHS)としてFAO(国際連合食糧農業機関)に正式に認定されました。

世界農業遺産(GIAHS)は生物多様性保全や農業文化、伝統の保全そして自然景観の保全など、農業が持つ食糧の生産という役割に加え、生物資源や文化的諸要素の次世代の継承を目指すための活動を認定するものであります。

佐渡市がトキの野生復帰を契機に、トキと人が共生し、生物多様性保全と地域経済が循環することを目的に発足した「朱鷺と暮らす郷づくり認証制度」は生物多様性保全と持続的な自然と共生する農業生産活動の面で評価を頂きました。また、一方では金の豊かな歴史が生み出した、農業生産活動の活性化は棚田等里山の自然形成や能、鬼太鼓などの農村文化の発展につながり、佐渡島独特の自然、風景、文化を保全し続けてきたことも大きな評価を頂きました。

佐渡を守り続けてきた市民の皆様の長年の活動が実を結んだものと考えております。

しかし、世界農業遺産(GIAHS)の登録はゴールではなく、新たなスタートであります。この認定を誇りに思うとともに、佐渡島民は受け継いできたこの農業の価値を認識し、より一層の持続可能な農業生産活動と里山、自然、文化の保全そしてトキをシンボルとした生物多様性保全に取り組みを進めなければなりません。登録を契機に佐渡GIAHSプロジェクトアクションプランを策定し、市民の皆様と産官学の連携を構築し、佐渡島が一体となって、環境再生と経済発展の仕組みが強固となるよう推進し、人と自然が共生する里山の風景、文化、生物多様性保全の新しいモデルとして佐渡の取り組みが確立されるよう努力を続けたいと決意を新たにしているところです。

また、大変微力ではございますが、里山イニシアティブ国際パートナーシップなどの参画の検討を進めており、生物多様性保全などの国際貢献も果たしていきたいと考えております。

最後に、これまで世界農業遺産(GIAHS)登録のためご尽力いただいた国際連合大学、農林水産省等関係機関の皆様、そして美しい島を守り続けてきた市民や島を応援して頂いているすべての皆様に感謝申し上げます。

平成23年6月11日
佐渡市長 高野 宏一郎

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