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施策評価

2008年5月10日、掲載

企画財政部 企画課 行革推進係(0259-63-3802)

本ページの目次

施策評価の目的と役割

一般的に行政評価は、政策、施策、事務事業の3つ評価に分類されます。

政策の手段が施策、施策の目的が政策になりますが、政策の大きさや考え方が自治体によってバラつきがあるため、本市では、施策と事務事業で具体的な方針を整理しながら、行政評価においては施策と事務事業の2つの評価を実施しています。

前の文章を概念化したチャート

施策評価を行う目的の1つに「政策推進」があります。これまで総合計画体系のなかで、自治体の今後のビジョンが描かれているものの、明確な数値目標を持った総合計画は数少ないと思われます。

また、総合計画では各施策ごとに目指すべき将来像をうたっているにもかかわらず、施策目標を向上させるための手段が事務事業だということを意識されていなかったことは否めません。

よって、「施策指標の策定・目標値設定」と「事務事業の優先順位付け」が施策評価を行ううえで重要であり、意義・目的ということもできます。

監査法人トーマツ「Q&A:行政評価の導入と実践」から引用

現時点では、本市の総合計画(基本計画前期)も、明確な数値目標はありません。今後の課題としては、施策目標を十分に協議したうえで設定し、後期の基本計画策定までに整理しておくことが重要になります。

市として目指す目標を明確に設定したうえで、職員が一丸となってその目標に向けて取り組むことが「政策推進」の貢献につながると言えます。

施策評価の考え方

施策評価の実施には、「施策評価表」を使用します。

評価表は、施策の目的を明らかにし、施策に対する現状を把握しながら、目的の達成度合いを示す「成果指標」や現状分析に必要な「参考指標」を設定します。

成果指標を設定するにあたっては、次のような考え方があります。

1. 目的から設定

例:

施策
健康づくりの推進
目的
市民が健やかに過ごせる人生(時間)をのばす
検討
市民が健康である時間を示す数値はないか?
成果指標
健康寿命

2. 課題から設定

例:

施策
健康づくりの推進
課題
市で実施している基本健診の受診率が低い
成果指標
基本健診受診率

指標やコストなどの実績値を比べ、「有効性」の視点から

  1. 施策成果の達成度
  2. 施策成果向上の可能性
  3. 貢献度

について施策を評価し、課題の整理を行ったうえで、施策や施策を構成する事務事業の方向性を決定します。

今後取り組むべき課題

平成19年度の施策評価の施行により、現在の総合計画をもとに体系化した施策では、その大きさにバラつきがあり、目標設定が難しいことが鮮明になり、施策体系を見直す必要があることや、目標設定においても、施策の方針を確実に実行へと移すために、方針と矛盾しないきっちりとした数値目標を決めていく必要があることがわかりました。

これらを解決するには、総合計画や施策の方針を職員が理解し、部署等の強いチームワークにより実行していくことが重要だと言えます。

これまで以上に、係、課、部などで対話を重ねるとともに、同じ目標に向けて取り組み、関連部署と連携を図る環境づくりが不可欠です。

「美しい島づくり」に向けた年度毎の作業

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