今年度の取り組みに対する
部局長のコメント(自己評価)
私になって2年目である。昨年度は前年度の計画をそのまま継続し実行したが、なかなか実績が上がらなかった。本年度は昨年度の実績を踏まえ、各項目についていろいろ検討し取り組んだ。
窓口サービスの充実
アンケートの範囲・期間の充実、職員からの提案、できることの早期実行。
市税・市債権
債権収納対策課を新設、他の債権担当課と連携しながら収納率のアップを図る。ヤフーオークションなど可能な事業を取り入れる。
地球温暖化・グリーン購入
積極的に各課担当と連携を図る。
トキ野生復帰への取り組み
ビオトープ事業単価などの見直し。
ごみの減量化
分別方法の変更、集積場の増、各団体へのPRなど。
本年度の成果が現れなくても来年度以降に成果が出てくると思われる。
良かった点
昨年度の経験を踏まえ昨年度中から本年度の計画を進めた。
悪かった点
年度末実績を見ながら検討したい。
改革項目
- 窓口サービスの充実
- 市税等の財源確保
- 市債権の徴収確保
- 地球温暖化対策の取組
- グリーン購入の推進
- トキ野生復帰への取組
- ごみの減量化、再資源化の推進
- し尿処理手数料収納率の向上
行政改革推進委員会による評価結果
Plan 計画の妥当性 | C |
---|---|
Do 取組過程 | C |
Check 実績 | D |
Action 実施後の対応 | D |
総合 | D |
行政改革推進委員会のコメント
- Plan
計画の妥当性 - 新しい課題に積極的に取り組み、改革を達成させようとする意欲が見られる。しかしながら、目標数値を上げて取り組むべき項目もあり、精査が必要である。
- Do
取組過程 - 市税などの財源確保、市債権の徴収確保は単年目標と継続複数年目標を定め対応し、経済状況の変化に伴う収納率の上下を最小限に止める工夫、手段を検討すべきである。
- 市税などの滞納対策は、滞納者の実態を検証するなどの対策を十分に行うこと。
- ごみの減量化については、先進的な取り組みを行っている地域を参考にするなど、創意工夫をもって進められたい。
- Check
実績 - 集計管理など詳細な手立てを実施しており、市民の目線で納得できるところもあり、必達未達の改善策を検討している内容が伺われる。
- 市税の収納率は目標値に近く種々の努力があったことを評価する。
- Action
実施後の対応 - 他の部局間で情報の共有も必要で、連携のもと市税などの財源確保に努めること。
- 先行投資的要素もあり、表現できないものもあり、次年度以降に実績が実現するものがあると思うので期待したい。