今年度の取り組みに対する
部局長のコメント(自己評価)
新規就農に関して、今回8名の就農者がいたがその内5名の方が、農地取得の下限面積を緩和した事により、就農する事が出来た。
後継者不足・担い手不足の中で、新規就農者に期待するところが大きいので、これからも周知に努めたい。
良かった点
農地取得の下限面積を50アールから20アールに緩和した事。
悪かった点
後継者不足・担い手不足により、耕作放棄地の解消が進まなかった。
改革項目
- 地域特性を活かした産業の振興
行政改革推進委員会による評価結果
Plan 計画の妥当性 | C |
---|---|
Do 取組過程 | C |
Check 実績 | D |
Action 実施後の対応 | D |
総合 | D |
行政改革推進委員会のコメント
- Plan
計画の妥当性 - 耕作放棄地を解消するための数値目標を、高く設定して取り組みを行うべきである。
- Do
取組過程 - 厳しい農政状況は好転の兆しは乏しいが、新規就農者の受け入れ、遊休農地解消は重要課題であり、関係機関との連携を図るなど、目標達成に向けた新たな手法の導入を含め更なる努力を望む。
- 農地パトロールによる実態把握は、目標回数が少ないにも関わらず、1回とは問題であり、個別訪問も行っていないのは遺憾である。
- Check
実績 - 地味な仕事であるが素直な心で取組んでいる。
- Action
実施後の対応 - 農業委員会の存在を示し、問題提起をして関係機関の協力体制を確立すること。
- 農業委員会の中にとどまらず他の部局との連携で新規就農者や遊休農地の解消に取り組まれたら良いと思う。
- 新規就農者の受け入れについて、関係部署、機関と更に協力体制を強め、高齢化対策のみならず魅力ある産業の再生創出に向けて手法の工夫をはじめ、一層の努力を望む。