佐渡の文化財

佐渡羽茂の連歌 羽茂郷土叢書第三集

  • 編集:羽茂町史編さん委員会
  • 発行:羽茂町教育委員会
  • 発行日:平成6年3月15日

目次

序   羽茂町教育長 海老名 晃
「佐渡羽茂連歌」の発刊に当たって   大野 温干
はじめに-羽茂連歌へのいざない-
一、羽茂連歌の謎
 (1)連歌の歴史と佐渡 (2)時宗と連歌師 (3)管原天満宮と法楽連歌 (4)国仲連衆との交流(5)羽茂に残る『昌陸追善千句連歌』の謎
二、宗忍・宗札の来島-大永三年(一五二三)宗札の羽茂での発句・和歌-
 (1)宗忍と佐渡連歌 (2) 宗札の羽茂(大泊)上陸と菅原天神堂
三、羽茂における五つの連歌伝書-付、二つの相伝-
 (1)『八雲神詠口訣』 (2)『連歌口伝』 (3)『連歌伝』 (4)『千句口伝』 (5)『連歌奥秘書』 (6)二つの相伝
 (1)『賦物編』 (2)『大和言葉』
四、羽茂連歌と他所連衆-明和期より寛政・文化初期まで-
 (1)玄川来島以前の羽茂連歌(明和期) (2)氏江家に伝わる「連歌の心がけ」一軸(天明期) (3)国仲の連衆と玄川の来島(寛政-文化初期)
五、羽茂連衆の連歌修練-前句附と片歌-
 (1) 前句附の稽古 (2)前句附の実例) (3)片歌の実例 (4)前句附・片歌の総合評点
六、玄川の第一回来島と羽茂連衆-二つの連歌とその他の資料-
 (1)「賦花之何連歌」・「賦朝何連歌」と連衆の実体 (2)氏江家家蔵、元知の玄川入門証 (3)国仲との交流、玄川の前句題と添削料
七、玄川の第二回来島と羽茂連衆-『玄川句集』と羽茂連歌会-
 (1)羽茂逗留以前の玄川の動静 (2)羽茂連衆と連歌会、懐紙断簡
八、玄川の第三回来島と羽茂連衆-出座二十人の連歌会-
 (1)寛政五年以降十五年間の羽茂連歌 (2)文化四年の玄川の活動と羽茂連衆 (3)翠堂文庫蔵、玄川染筆連歌百韻の欠損部分 (4)「賦花之何連歌」と羽茂連衆
九、羽茂連歌の隆盛期-文化四年以後-翠堂文庫「連歌行」を中心に-
 (1)玄川・玄磧の動静と文化期の懐紙資料 (2)文化十年永輔の来訪と小比叡・新倉往復連歌会 (3)文化十二年正月、漢詩試作は和漢・漢和の試みか (4)里村(南・北)家坂家宗匠連の歳旦歳暮句の謎 (5)羽茂を詠み込んだ折句遊戯
一〇、文政期以後の羽茂連歌
 (1)文政・天保期の連歌
  ○玄碩と羽茂 ○春明と信友の連歌写本 ○賦朝何連歌と賦花之何連歌
 (2)弘化から慶応期までの連歌
  ○連歌燈篭と千句口伝 ○万延期の月並連歌 ○安政期の連歌連衆 ○有田交好の連歌学習 ○保成の千句連歌 ○文久・慶応期の連歌と連衆 ○玄常という人のこと ○有田交好の「独吟稽古千句」
 (3)明治期の連歌
  ○天満宮社格認定願書中の連歌事項 ○羽茂連歌の衰微 ○心願成就御祈祷連歌と法楽連歌
一一、菅原天満宮と連歌
 (1)菅原天満宮の法楽連歌 (2)菅原天満宮の連歌燈籠
一二、連歌について
 (1)連歌の特質 (2)連歌師の末路と佐渡
  ○羽茂連歌略年表 ○羽茂連衆の身元しらべ
編さんを終えて   町史編さん室
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