佐渡の文化財

両津市誌 上巻

  • 編集:両津市誌編さん委員会
  • 発行:両津市役所
  • 発行日:昭和57年9月1日

目次

口絵写真
序   両津市長 市橋 保雄
刊行にあたって   編さん委員会副会長 櫻井 惣五郎
凡例
序章 両津市の風土
 第1節 両津市のすがた
一 新生両津市
   佐渡で一つの市 翼を広げた鳥の地形 大小五十七の大字
二 生活基盤
   市のよって立つところ
 第2節 恵まれた自然
一 地質と地形
   こぼれた一輪 古生層と地質の分布 古第三紀漸新世の地層 中新世前期の地層 中新世中期・後期の地層 鮮新世の地層 第四紀と人類の移動 段丘の形成とその地層 加茂湖 山と川 地形の特徴
二 気候
   佐渡の気象と旱害 梅雨前線と稲作 雨量 気温 風向と風速 降雪
三 植物
   植生の概要 低地丘陵帯の植物 杉池の広葉樹林 ドンデン周辺の植物 二ッ亀と大野亀の植物 風島弁天岩の植物
四 動物
   動物の概観 トキ サドサンショウウオ サドマイマイ
第1章 郷土のあけぼの
 第1節 原始時代の生活
一 縄文時代
   縄文以前の時代 縄文時代の概要 市内の縄文遺跡 縄文人の生活
二 弥生時代
   概要と文化 稲作の始まり 市内の弥生遺跡 弥生人の生活
 第2節 古代の生活
一 古墳時代
   佐渡の古墳 河崎古墳 住吉古墳 城腰出土の勾玉 安養寺古墳
二 大和政権の伸展
   越国と佐渡 粛慎人の来島 越後国の成立 佐渡と大和政権 加茂郡の成立 加茂郡衙 久知郷
三 古代人の生活
   律令制下の村 佐渡国正税帳 佐渡人の納めた調布
第2章 中世の郷土
 第1節 守護地頭の支配
一 鎌倉時代の佐渡
   武家政権の確立 佐渡の守護地頭 佐渡と順徳上皇 日蓮と佐渡 佐渡の悪党 羽黒山正光寺鐘銘 守護代の役宅 鎌倉幕府の崩壊
二 南北朝室町時代の佐渡
   地頭の土着 地頭の群立 地頭支配の展開
三 上杉氏の佐渡支配
   長尾氏(上杉)と佐渡 地頭制度の廃止 上杉の統治 良雅の寺社調査 代官制 大川の代官文書 金山の公営 上杉氏の会津移封 慶長検地 寺社領の変質
 第2節 中世の郷村
一 中世の村
   村と川 久知郷の成立
二 本間氏の進出
   久知本間の成立 久知と宮浦 潟上地頭の成立 三分一村
三 久知郷の治政
   久知給分帳 一円支配 土豪と家臣 その他の土豪 飛び地支配
四 中世の加茂郷
   中世の村 渋谷氏の入部 足利尊氏の寄進状 渋谷氏の分立 加茂と梅津 周辺の土豪 梅津渋谷の滅亡
 第3節 村落の成立
一 中世末ころの村
   村の支配者 地頭制廃止後に独立した村
二 一向宗徒と村
   佐渡の一向宗と岩首道場 雑賀衆と野浦道場 一向宗と浄土宗の村椎泊
 第4節 中世の信仰
一 武家と社寺
   北座南面 八幡宮 地頭と社寺 上杉氏と社寺
二 庶民の信仰
   信仰のすがた 観音信仰 天神信仰 修験道 薬師信仰 浄土信仰 浄土真宗
第3章 近世の郷土
 第1節 天領下の村
一 村方役人
   天領下の村 村方役人 名主決め 名主・組頭の役目 名主給 名主を巡る紛争
二 五人組制度
   五人組 五人組帳 村決めと五人組
三 宗門人別帳
   キリスト教と宗門人別帳 寺請制度と宗門人別帳 縁組と宗門送り 奉公や旅行 佐渡のキリシタン 寛延一揆と宗門改め
四 鑑札制度
   米の経済 財政補強策 佐渡の座と株仲間 油草の請座‐ひょうび 薬草の請座 魚油座 塩・たばこ・茶の座 新法四十物座 四十物師仲間
五 御触書・回状
   御触書・回状 継送り 触書の請書 御触状書留帳 願書
 第2節 村の構成と活動
一 身分制
   士農工商 村々の農民身分 元禄検地と百姓身分 長百姓 間人と名子 親方子方・本家分家 百姓株 小百姓の台頭
二 村の決まり
   村の決まり 負担義務に関する取決め 名主役に関する取決め 盗難防止に関する取決め 村生活一般に関する取決め 村生活における特殊の取決め
三 村づくり活動
   与えられた環境の中で 鷺野新田の堤 漁業から農業へ‐椿村の場合 山論の続発 入会山から村仲間山へ
 第3節 検地と年貢
一 慶長・元和の検地
   慶長以前の検地 慶長検地 屋敷検地 慶安の石直し
二 元禄検地
   佐渡の元禄検地 両津の元禄検地 検地の進行 検地の結果
三 村の貢租
   江戸時代の租税制度 年貢米の決め方 重い年貢 年貢以外の雑税
 第4節 百姓一揆
一 佐渡の一揆
   一揆と呼ばれるもの 一揆と百姓の暮らし 佐渡奉行の民政 一揆のあらまし
二 一揆のすがた
   三つの一揆 寛延の一揆 明和の一揆 天保の一揆
三 義民への供養
   佐渡の義民石塔 市内の義民塔と供養 両津の義民たち
 第5節 産業の振興
一 新田開発
   新田開発の背景 江戸時代の耕地と開発 切添新田開発 村請新田開発の小山新田 災害を克服して造成した向山新田 大江の開発と加茂新田 流しによる潟端村の新田開発 武右衛門流し 新田開発と溜池 江道の修復と掛樋 久知川水系と堰
二 田畑の作物
   江戸時代の農業技術
三 魚場・漁法
   村々の魚役と漁法 長崎俵物 風の名の歌
四 商品作物・薪炭
   殖産 薪作り 炭焼き
五 製塩
   古代からの塩作り 江戸時代の塩焼きの村々
 第6節 海上交通と港
一 北前船・地方船・近通し船
   北前船 地方船 近通し船
二 港と廻船問屋
   両津の港湾
三 大坂廻米
   廻米の始まり 江戸廻米 大坂廻米
四 廻船の遭難
   他国船の遭難 地元廻船の遭難
五 御番所・浦目付所
 第7節 陸上交通と旅
一 両津からの陸路
   佐渡の古い道 古絵図にみる佐渡の道路 山越え道 海沿いの道 塩街道 遍路道 路傍の石塔類
二 近世佐渡人の旅
   島民にとっての旅 島内の旅 島外への旅 出判制度 神仏詣での流行 旅日記にみる旅
 第8節 多様な村生活
一 衣食住の生活
   衣生活 食生活 住生活
二 鉱山と村生活
   銀山の始まり 金山の御用炭 相川銀山需要の木炭 村からの水替人足
三 塾・寺子屋の教育
   寺子屋
四 村の信仰
   鎮守の神 天神信仰 伊勢参り 大師講 稲荷信仰 観音信仰 遍路
五 主な年中行事
   正月 七草 左義長‐とうらやさん 節分 社日 ひな祭り 彼岸会 端午の節供 盂蘭盆会 重陽 夷講 亥の子
  編さん委員会名簿
  文書資料提供者
引用図書名
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