佐渡の文化財

佐渡加茂歌代幕末小誌

  • 編著者:大畠利良
  • 発行:大畠利良
  • 発行日:平成16年12月1日

目次

一 中世以前
 縄文・弥生時代の福浦
 賀茂氏族-二つの系統
熱串彦神社はもと河崎に鎮座
  長江に葛城系賀茂氏族が進出
  加茂に県主系賀茂氏族が進出
 神統略譜
 参考 鴨 長明
 禹武の邑は梅津
 加茂郡・加茂郷・加茂村
 佐渡の守護地頭
 秀歌二首で千石の哥代村を得る
  四郎左衛門は和歌の天才少年
  伝説説はまちがい
  「歌代」-村の成立事情を象徴する語
ニ 近世
 加茂歌代の神社・諏方神社
  『元禄検地帳』から
 元禄の屋敷持
 元禄期-農家戸数も田畑の開発も頂点に
 鷺野(加茂)新田開墾略記
 田井ノ上新田の開墾
 加茂村・哥代村の年貢
 哥代村年貢割付状(控)-嘉永三年
 哥代村の年貢納入の実例(利兵衛)
 秋成・夏成
 口米・口銀・小物成 税の二重取りの構造
 加茂村・哥代村の郷蔵
 湊・夷の御蔵
  湊の御蔵は両津橋の近くにあった
  夷御蔵あれこれ
  加茂村・哥代村の郷蔵の取壊し
 年貢米運搬の苦労-五斗俵を相川・大石へ
 両津湾岸の村と潟回りの村の分納をめぐる対立
 参考『折たく柴の記』 新井白石
 大坂廻米 夷・湊の御蔵から
 頼母子停止の嘆願・拝借米-哥代村
 かて飯など
 寛延の一揆
 明和の一揆
 半左衛門(半四郎)牢中に死す-天保の一揆
 参考 唐丸駕籠
 参考 闕所
 狡猾な幕吏 川路三左衛門
 近世末期の村の生活『村入用夫銭帳』より
 名主・組頭
 名主表-加茂村 哥代村
 『五人組帳』哥代村五人組帳
   杜撰な哥代村五人組帳に拍手 加茂村五人組帳
 『宗門人別帳』 哥代村
  哥代村の持高上位者 哥代村の持高分布
 相川への道
  鬼坂 中山峠の茶店 キリシタン塚
 利兵衛の漢方の処方集め
  漢方医は糞便がダイスキ
  板行医書の珍薬種 疫病対策
 島外旅行と出判制度
 玄章(利惣次)の医業
  薬種の仕入れ 売薬名と値段
  玄章の善光寺高野山詣で 淡路屋の福寿丸で
 川路三左衛門と医療
 参考 自朮と蒼朮
 一入堂
 伊勢信仰-御神明講 伊勢の御師の活躍
 参考 古峰原神社
 伊勢は観光の中心地 近江泥棒伊勢乞食
 十二権現と十二坂 熊野比丘尼の活躍
  ムジナ 十二さん遠見さんは十二権現から
 佐渡の銭
 佐渡奉行支配組頭竹川龍之助の巡村
 鈴木兵庫頭大之進
 参考 小普請組
 中山脩輔信安
 釜屋村の田地売り
 長百姓
 近世末期の農家の記録
  肥料 農作業と賃銭 米の販売と米価
  家計支出 酒の銘柄と値段
  加茂・哥代村の商業工業
 幕末の加茂・哥代村の俳壇と作品
 幕末の加茂・哥代村の教育と文化
  『庭訓往来』 『商売往来』 『書礼節用要字海』
 筆写による文化の伝達・その他
  物語 『諸事割掛地算帳』
 加茂湖
  瀟湘八景 近江八景 加茂湖八景 鏡ケ丘 日本百景
  加茂湖は小さくなっている
  昔の潟には自然がいっぱい 伝説二話
 加茂湖四題
  加茂湖に遊ぶ    川路三左衛門
  四ツ手綱・鉄砲猟  久須美六郎左衛門
  越湖の風景言はんかたなし 松浦武四郎
  両津橋から湖海を眺む   吉田松陰
 参考 京極為兼
 吉田松陰 小転馬町の牢案内
 参考 長谷川平蔵『新鬼平犯科帳』
 井伊直弼 「江戸表変事書」『桜田門外の変』
 天保の赤泊本陣の接待料理
 加茂歌代の鉢台料理と広蓋
 加茂歌代の演能史
 大久保長安(石見守)
 参考 縁座制
 荻原彦次郎重秀と新井白石
三 明治以後
 佐渡の廃仏毀釈
 修験(山伏)の廃院と還俗
 兵衛・左衛門・右衛門は百姓に不相応
  蝿麿 久曽麿
 奥平謙輔居正
 地租改正と加茂歌代村の村図と字図
  新地券証受取連印帳 明治十一年
 美しい調和と高い文化を示す佐渡の農家
  『日本美の再発見』-ブルーノ・タウトより
 谷地・浜田・福浦・押廻・中高野
 加茂歌代の榎名字・市橋名字
  榎・榎名字群 市橋名字(岐阜・奈良全県調査)
 参考 宇多天皇
 『算盤帳』抄
  江戸時代の計算問題集(写本)-嘉永六年
 付録 『良蔵日記』抄
  不景気時代の農家の生活記録 昭和二年-昭和九年
  はしがき・昭和は遠くなりにけり
 佐渡加茂歌代幕末小誌年表
ページ先頭へ