佐渡の文化財

国指定 重要文化財
蓮華峰寺れんげぶじ弘法堂こうぼうどう

指定種別(員数)建造物(1棟)
指定年月日昭和25年8月29日
所在地佐渡市小比叡
所有者または管理者蓮華峰寺

蓮華峰寺の境内北端の山裾を切り取った台地上、石段を上った先にある仏堂で、大同年間(806〜810)に当寺を開基したとされる弘法大師(空海)が祀られている。

建物は方三間、単層、屋根宝形造栃葺、東面する素木造で、柱は総円柱で四周に切目縁を廻し、正面中央1間に石階3級が設けてある。また、内部は総拭板敷で、後方1間に須弥壇厨子を造り付け、前面側板等に花鳥の彩色が施してある。

部材の墨書などにより、慶長13年(1608)から翌年にわたって建立された建物であることが明らかとなっており、寛永11年(1634)には覆堂の建立、享保3年(1718)には屋根葺替、文化年間(1804〜1817)には扉廻りと縁廻りの改変が行われている。また、昭和28年(1953)から同30年にかけては、当寺の金堂とともに解体修理が施され、現在に至る。

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