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佐渡市指定 有形文化財:清水寺仁王門

記事ID:0004953 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

佐渡市指定 有形文化財

清水寺仁王門(せいすいじにおうもん)

清水寺仁王門の画像

指定種別(員数) 建造物(1棟)
指定年月日 平成26年3月27日
所在地 佐渡市新穂大野
所有者または管理者 清水寺

清水寺の境内入口にあって、両脇に仁王像を安置する三間一戸の八脚門である。骨格が太く、軒出も深く、壮大な雰囲気をもった建物で、両側面の妻飾りの意匠は豪華で力強く、大部分は当初材のまま保存されている。建築年代は18世紀中頃と推定され、直線状に配置された中門・鐘楼・本堂などとともに、清水寺の伽藍形成の根幹をなす重要な建物である。