佐渡の文化財

佐渡市指定 有形文化財
洛中洛外図らくちゅうらくがいず屏風びょうぶ

指定種別(員数)絵画(1双)
指定年月日平成16年3月1日
所在地佐渡市市野沢
所有者または管理者妙照寺

洛中洛外図とは、京都の洛中(市内)と洛外(郊外)の建物や四季の風景、庶民の生活の様子などを描いた風俗絵である。

この屏風は6曲1双、縦155㎝×横360㎝で、右隻に洛中の北野神社及び経堂が中心に描かれ、内裏や二条城が省かれており、左隻の洛外には鴨川以東の様子が描かれている。建物の様子から寛永元年(1624)頃の京都が描かれていると考えられており、このことから作品の制作年代も江戸時代前期と推定されている。

この屏風は、所蔵する妙照寺に長谷川等玉作の涅槃図(市有形文化財)が伝わっていることや、長谷川本らしき画風から、長谷川派に関連した作品と考えられている。

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