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この仏像は像高9cm、木地のままの木彫で、像底面の銘により、作者は江戸時代後期の真言僧木食行道上人であることが確認されている。
現在までに確認されている木食行道作の仏像としては、この仏像を含む大黒天8体(内、市有形文化財2体)、地蔵8体(内、市有形文化財3体)・薬師2体・ダルマ像1体・天神1体・弘法1体・釈迦1体などがある。