佐渡の文化財

国選定 重要伝統的建造物群保存地区
佐渡市さどし宿根木しゅくねぎ伝統的でんとうてき建造物群けんぞうぶつぐん保存ほぞん地区ちく

三角家

選定種別伝統的建造物群保存地区
選定年月日平成3年4月30日
所在地佐渡市宿根木
選定区域宿根木(約28.5ヘクタール)

小木地区宿根木にあるかつての廻船業の村である。伝統的建造物群保存地区とは、伝統的な建物に加え、その他の工作物や周辺の景観を保存あるいは修景し、景観としてその佇まいを保護する目的で選定される地区である。宿根木は昭和55年度(1980)より選定に向けた調査が実施され、平成3年度(1991)に当時全国で30番目の選定地区となった。

宿根木が最も繁栄したのは西廻り航路が全盛の江戸時代後期から明治時代初期のことであり、当時は、船主や船乗り、船大工、鍛冶屋、桶屋などほぼ全ての村民が廻船業に携わった生活を営み、独自の町並みと文化を形成していた。

現在も、石屋根がおりなす家並みや三角家、石橋及び念仏橋(市記念物)、舟つなぎ石(市記念物)などが往時のまま残されており、廻船業の村として賑わった当時の隆盛がしのばれる。

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