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[平成18年度]随時監査結果

2007年4月20日、掲載

監査委員事務局(0259-63-3112)

佐監第72号
平成18年12月27日

佐渡市長、高野宏一郎様
佐渡市議会議長、梅澤雅廣様
佐渡市教育委員会委員長、豊原久夫様

佐渡市監査委員、清水一次
佐渡市監査委員、本間勇作

地方自治法第199条第5項の規定に基づき平成18年度随時監査(工事監査)を実施したので、同条第9項の規定により、その結果を報告します。

監査の実施期間

平成18年11月28日から平成18年12月1日まで

監査委員氏名

監査の対象

監査内容及び方法

平成18年度実施工事のうち、工事予定額が1千万円以上で補助対象外の発注済み工事31件の中から4件を任意で抽出し、午前中に書類監査を実施し、午後は工事現場監査を実施した。

また、入札事務関係については工事管理課に説明を求めた。

監査の結果

4件のうち、灰溶融固形化施設第1期定期補修工事は工事が完了し、設備が運転中のため検測等は実施できなかったが、他の3件については工事の実施状況、及び一部出来高について現地確認をした。

両津文化会館アスベスト除去工事については、特殊工事であり有資格業者のうち10社(1社取り消し)による指名競争入札で、請負率は84.7%であった。工事進捗率は82.6%とほぼ予定通りで、工期内の終了が見込まれている。現場ではヘルメット、防塵マスクを着用し、ホールや機械室の作業状況を確認した。工事は手作業であり、また、飛散防止など仮設工事が膨大で、安全施工の重要性を確認した。

灰溶融固形化施設第1期定期補修工事については、パテントのある特殊工事であり、有資格業者4社(1社辞退)による指名競争入札であり、請負率は87.1%で工事は完了している。

設備稼働中のため写真により確認をおこなった。現地においては稼働中の設備を確認した。スラグになるまでの工程等、施設の必要性、重要性を確認した。

相川地区上水道相川浄水場浄水棟築造工事は、施設の老朽化に伴い浄水場を築造するもので平成17年度より5か年計画で約23億5千万円の事業費を予定している。本年度は総事業のうち浄水場棟を築造する工事であり、7社による指名競争入札で、請負率は96.09%であった。進捗率は10.0%と低い。工事現場の状況は施工底盤に掘削整形し、地盤改良工事中であった。設計どおり掘削施工されているか、レベルにより確認した。

市道河原田74号線道路改良舗装工事は、昨年度からの継続事業で佐和田地区の市道を改良舗装するものであり、施工延長は200mである。15社による指名競争入札工事で落札率は95.98%であった。進捗率は50.0%である。測点ナンバー6において、道路幅員、水路工の幅員、ナンバー7との測点間距離を確認した。

まとめ

事業実施に伴う事務手続きについては、概ね適当であったが相川地区の浄水場築造工事においては進捗率が10.0%と低く、工期内完了は難しい状況であり繰越が予想される。

それぞれの工事現場における出来高確認においては、出来高不足は見受けられなかった。また、現場における工事看板設置や立ち入り禁止看板、特殊工事における防塵マスクの着用、飛散防止など安全管理も適当なものであると確認した。

今回は4件の工事監査であったが、いわゆる継続事業(継続費予算ではない事業)が慢性的に繰り越されているように見受けられる。早期発注、工期内の完成など計画的な発注施工監理に努力されたい。

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