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[平成25年度]行政監査結果に基づいた改善措置等の状況(文化財及び美術工芸品の保管状況について)

2014年4月2日、掲載

監査委員事務局(0259-63-3112)


佐監公表第5号
平成26年3月20日

佐渡市監査委員、清水 一次
佐渡市監査委員、根岸 勇雄

備品台帳と美術品の再点検について

指摘事項

施設によっては、備品台帳に登載されている美術品があったかと思うと、他に独自の台帳に登載されていたり、あるいは台帳の登載もないというものが見られた。平成21年の調査での美術品の定義に不充分なところがあり、いたしかた無い面もあるが、今後は台帳に登載すべき美術品という定義づけをしっかり行い、備品台帳に登載することが美術品を把握するという面で有効である。

また、各所管課においては現品と台帳の照合をスムースに進めるためにも、写真つきの台帳を整備することが有効であると考えられる。なお、今回の監査で96点の登載漏れの美術品が見つかったので再度全部の施設を点検されたい。

改善措置等の状況

平成23年9月から10月にかけて、施設に保管している美術品に台帳登載漏れがみられることから庁内に通知し、調査及び台帳整備を実施しました。(平成23年9月22日付け佐財第377号)(財務課庁舎整備室)

美術品の保管と活用について

指摘事項

すべて施錠される施設に保管されている。しかし、湿度や防虫面は対応されておらず結果的にぞんざいな扱いと言わざるをえない。それぞれの美術品の価値を損ねることのないよう配慮されたい。

美術品の中には収蔵庫等にしまいこまれ、いわば「死蔵」されていると言わざるをえないものがある。自治体が所管する美術品は、多くが寄贈されたものであるため展示・公開することが使命である。財政的に難しいのは承知しているが、遊休施設を利用するなど美術品本来の目的が果たせるよう工夫されたい。

改善措置等の状況

平成25年1月から2月に両津博物館主催による「佐渡市所蔵お宝展」で市施設に保管されている美術品を公開しました。

所在不明となっている美術品の再調査について

指摘事項

今回の調査で佐渡会館所蔵の美術品で台帳にはあるが実物が確認できなかったものが1点あった。早期に再調査されたい。

改善措置等の状況

調査を進めましたが、美術品の所在は不明です。物品亡失の書類を作成のうえ、台帳を整備します。

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