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[平成25年度]定期監査に関する特記意見書

2014年4月21日、掲載

監査委員事務局(0259-63-3112)

本ページの目次

佐監公第2号
平成26年4月7日

佐渡市長、甲斐元也様
佐渡市議会議長、祝優雄様
佐渡市教育委員会委員長、宮川安則様
佐渡市農業委員会会長、堀口一男様
佐渡市選挙管理委員会委員長、川島一三様
佐渡市固定資産評価審査委員会委員長、市橋悦男様

佐渡市監査委員、清水一次
佐渡市監査委員、根岸勇雄

本年度の定期監査は、全部署を対象に統一したテーマで前期後期の2期に分けて実施した。

結果は、各期の結果報告書のとおりであるが、以下の項目について特に改善が必要であると認められるので、早急に取組みをされるよう意見を述べる。

歳入に関する執行について

佐渡市財務規則の規定と異なる手続の執行が見受けられたので、財務課と会計課による確認体制の強化と研修等での周知徹底を望むものである。

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財産に関する管理状況について

財産について、ほとんどの部署が財産・備品管理システムにより管理しているが、その所管する財産登録の整理が徹底されておらず、誤りが非常に多い。

これについては、佐渡市全体としての財産管理統括の問題点でもあるので、早急に財務課が主となり改善されたい。

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職員の服務について

職員の服務に関しては下記のとおり条例、規則等の規定どおり運用されていない事例が非常に多く見受けられたので、特に改善されるよう要望する。

  1. 佐渡市職員の勤務については、佐渡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び規則、並びに佐渡市職員服務規程に規定されているが、これらを充分理解し、順守していない傾向が見られ、憂慮すべき状況にある。

    具体的には勤務時間の出勤簿の記載誤り、時間外勤務命令時間の運用方法や年休及び勤務振替の運用方法の誤りが非常に多い。なかでも時間外勤務においては、手当の過払いとなり戻入を行うこととなった事例があり、特に注意されたい。

    これらは市職員として順守すべき基本的な事項であるが、市町村合併以降統一した研修もされていないので、総務課が中心となり周知徹底を図られたい。

  2. 出勤簿については、本庁、支所、行政サービスセンター、各出先機関においてその運用方法が統一されていない状況にあるが、これらは休暇、代休、時間外勤務など職員管理の基本事項とも密接に関連する事項でもあるので、全庁的なタイムレコーダーの導入も含めた運用方法の見直しを検討されたい。

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被服貸与について

公務で使用する被服等の貸与については、佐渡市被服貸与規程、佐渡市消防職員の被服等の支給及び貸与に関する規則に基づき運用されている。

監査の結果、一般職の職員において、貸与基準に基づいた被服貸与簿の整理が規定どおりに運用されていないものが散見された。被服貸与簿による管理を指導する担当部署が不明確であるためと思われるので、担当部署を明確にし、指導を徹底されたい。

また、貸与品の品質や市章等の貼付方法及び購入時期について、各部署で相当差異が見受けられたので、一定の基準制定を図られたい。

併せて、佐渡市被服貸与規程第1条にかかる「職務の性質により定められた服装を着用しなければならない職員」についての具体的な基準が不明確であり、運用基準も定められていないので、規定の見直しを強く要望するものである。

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