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第6節:佐渡市の災害の特性

[HTML版]佐渡市地域防災計画:風水害等対策編(平成19年度)(7ページ中:7ページ目)

2007年9月20日、掲載

総務部 防災管財課 防災安全係(0259-63-3125)

本ページの目次
  1. 災害の発生傾向
    1. 大雨、台風等による洪水災害
    2. 市街地・家屋密集地・林野等における大火災
    3. 海難事故
  2. 過去の主な災害

1 災害の発生傾向

(1) 大雨、台風等による洪水災害

過去の大雨を調べてみると、台風や梅雨前線による大雨も多い。

本市においては、昭和42年の8.28豪雨水害、昭和53年の6.26梅雨前線豪雨水害で広い範囲にわたって甚大な被害を受けている。このように、過去の記録からも豪雨災害は、6月、7月、8月に集中していることが分かる。現在、河川改修事業が進むなかではあるが、いぜん中・小河川は短時間の大雨による氾濫等の危険性が高い。また、山間部や低地部での大雨による道路災害、崖崩れ、土砂流入などの災害も発生する危険性が高い。

(2) 市街地・家屋密集地・林野等における大火災

昭和40年姫津集落での火災は、折からの強風にあおられ谷間に沿って火勢が拡大した。谷間の道路幅員1.5メートルと狭く、風下が家屋密集地帯であったため消防活動が妨げられ、谷間沿いに延焼したことなどにより、大きな被害をもたらした。近年、島内では相川地区市街地の火災が発生している。一旦、密集地で火災が発生すると初期消火しないと大火となる可能性が常にある。

本市では、消防の常備化、消防資機材の充実等により、近年では大規模な火災は発生していないが、最近の都市化の進展による密集市街地の形成、各種危険物の混在等により大火災の危険性は、高まる傾向にある。特に中心市街地は、住宅密集度が高く、市街地内部の道路が細いため、潜在的危険性は高い。

また、林野火災においても当市は森林面積の占める割合が高く、畦焼・たき火が火元の小火が多いことから初期に消火しないと大火となる可能性が十分考えられる。

(3) 海難事故

当市は約280キロメートルの海岸線を有しており、自然に恵まれた環境である。しかし、平成9年1月2日、島根県隠岐島の北北東106キロメートルでロシア船籍タンカー「ナホトカ号」のC重油流出事故による、海岸への流出油の漂着があった。市近海だけでなく、日本海の潮流、季節などを勘案し海上災害にも今後注意が必要である。

2 過去の主な災害

7.11水害(平成7年7月11日発生)

佐和田町
河川氾濫住宅4棟が床下浸水。
金井町
河川溢水により警戒。決壊の恐れあり、積み土嚢工法で対処した。

新潟県全域で被害、災害救助法適用。

8.4水害(平成10年8月4日発生)

金井町
新穂村
1名溺死、河川決壊により100世帯以上が床上浸水。
両津市
全壊7、半壊3、一部破壊5、床上浸水30、床下浸水101、土砂流入5、浸水123
東立島地区内の被害、床上浸水(土砂の流入)6、床下浸水1、被災人員22、(住宅裏の山腹崩壊により全壊2)
その他被害全壊1、半壊2、土砂の流入等10、県道・市道埋没)
相川町
達者川氾濫により水道取水口破損。農機具小屋破損、農機具流失する。

両津市災害救助法適用。

7.15水害(平成14年7月15日発生)

佐和田町
青野堤が溢水で決壊の恐れあり佐和田災害対策本部設置、下流域住民に避難指示する。
金井町
藤津川溢水で決壊の恐れあり住民に避難勧告する。災害対策本部設置
畑野町
河川一部決壊し水防工法実施。
真野町
法面崩壊による土嚢積み。
相川町
土砂崩れにより家屋全壊1、半壊1、小仏川・濁川氾濫により床上浸水13、床下浸水35相川町災害対策本部設置。

佐和田町、金井町、相川町の1388世帯3424人に避難勧告と避難指示が出された。

両津市大火(昭和30年8月2日発生)

両津市
重軽傷者8名、全焼89棟、半焼9棟、焼損面積3,395平方メートル、り災世帯95

災害救助法適用

両津市柿野浦大火(昭和36年10月27日発生)

両津市
死者1名、全焼154棟、焼損面積3,302平方メートル、り災世帯41

災害救助法適用

相川町姫津火災(昭和40年4月1日発生)

相川町
死者1名、重軽傷者11名、全焼58棟、半焼2棟、焼損面積7,086平方メートル、り災世帯63

災害救助法適用

ナホトカ号流出油災害(平成9年1月2日〜4月28日発生)

島根県隠岐島の北北東106キロメートル船首部分福井県三国町の海岸近くに座礁、C重油約6,200キロリットル流出。1月20日小木町で漂着が確認。その後両津市、相川町、真野町、羽茂町で漂着が確認され、回収作業が行われた。

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