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計画策定の主旨、計画の基本的方向など

[HTML版]佐渡市地域医療計画(平成19年度版)(6ページ中:2ページ目)

2008年11月27日、掲載

市民生活課 健康推進室 健康増進係(0259-63-3115)

本ページの目次

計画策定の趣旨

平成16年3月1日佐渡市が誕生しました。新潟県の「地域保健医療計画」では、合併前の各市町村が一次保健医療圏、島内10市町村全体が二次保健医療圏(医療法第30条の3第2項第1号に規定する区域)に設定されていましたが、合併により一次保健医療圏と二次保健医療圏が同一となり、今後の医療計画において県とのより緊密な連携が可能となりました。

当市は、少子高齢化が急速に進行し、高齢化率は県内20市(平成18年3月31日現在)の中で最も高く、人口は年々減少しています。また、離島という地理的条件等から、医療従事者の確保、へき地医療対策など、容易に解決できない課題を抱えています。

この佐渡市地域医療計画は、これらの課題への対応や医療体制のあり方、並びに二つの市立病院の役割と方向性を明確に示し、合わせて医療環境の整備と効率的な医療サービスの向上を図るための医療施策の基本となるものです。

計画の位置づけ

この計画は、保健・医療・福祉をとりまく環境の変化、国・県の施策の動向を踏まえ、佐渡市の今後の医療政策の基本となるものであり「第4次新潟県地域保健医療計画」、「佐渡市総合計画」、「佐渡市高齢者保健福祉計画・第3期介護保険事業計画」等との整合性を図りながら施策推進の具体的な目標と方向を示すものです。

計画期間

平成18年度を初年度とし、平成22年度を目標年度とする5か年計画です。ただし、国・県の医療計画の見直しの検討状況や、保健医療をめぐる環境の変化などに応じて、必要により、計画期間内でも変更を行うものとします。

基本目標

近年の医療は診療所機能、1次〜3次救急、急性期及び慢性期入院(治療)、保健・福祉・介護との連携など、求められる内容が複雑多岐にわたっています。これらの諸課題を解決するためには佐渡島内の各病院、診療所などの役割や位置づけを明確にし、病院と病院及び病院と診療所の連携強化を図るとともに、地域格差を解消し、本土並みのサービスが受けられるよう医療の充実を図りながら島内完結型の医療を目指します。

基本理念

この佐渡市地域医療計画においては、体力ともいえる様々な基本的要素の充実を目標に据えるのが適切と考えられます。保健政策、各論的医療の充実については基本的要素の確保後の次期医療計画に盛り込むのが適切と思われます。

基礎的要素の第一には、何よりも人的資源の充実を図る必要があります。施設、設備については各論的医療と合わせて取り組むのが適切と考え、今後の医療計画の課題と言えます。

具体的な理念として、一つには機能的な人員配置や統合、縮小などによる基礎的要素の有効活用です。もう一つは、魅力ある職場作りを介した人材確保であります。

現在の医療体制は、10市町村合併前の状態が継続しており、旧自治体ごとの医療から脱しきれていません。この状態から一市での医療体制に変えることにより、人員の有効活用が可能と思われます。

その際に統合、縮小を行うことになりますが、医療という専門性が強く、求められる提供レベルが高い分野であることや、へき地での受診が不便にならないよう考慮するとともに、市民全体の利益が向上されるような方策を検討すべきと思われます。

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