平成24年 第1回(3月)定例会
本ページの目次
一般質問順位表
3月7日(水曜日)
3月8日(木曜日)
3月9日(金曜日)
3月12日(月曜日)
一般質問通告表
順位:1、 質問者:田中文夫
3月7日(水曜日)午前
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「超高齢先進地」として佐渡市が果たすべき役割とは
- 限界集落対策から何を学んだか
- 福祉版コンパクトシティの課題と問題点は
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施設収容から在宅ケアへの転換は可能か
- 地域介護力強化策はあるか
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施設拠点型まちづくりについて
両津型(病院・老人ホーム・デイケア)、畑野型(老人ホーム・デイケア・温泉)についての評価と将来性は
- 超高齢社会仕様のまちづくりとは
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超高齢社会を支える人材確保策と職種・人員
- 病院・老人ホーム・デイケアの配置基準から推計値を示せ
- 現状での過不足とその対策
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新年度予算について
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骨格予算の内訳を示せ(1・2・3の役割と金額、代表事業名)
- 議会の縛りがある事業
- 新市長の裁量の余地がない、必然性の高い事業
- 国・県等の施策により、新市長の判断の余地がない事業
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新市長による肉付け予算額(政策的経費や新規事業)をどの程度に見積もっているか
- 過去の実績から推計される肉付け額の限度は
- 合併特例債を余らせた理由、残余を使った場合の問題点
順位:2、 質問者:中川直美
3月7日(水曜日)午後
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市町村合併で目的が達成できたか
「少子高齢化のため」、「今より良くなる」と市町村合併してから8年が経過したが、市民の期待に応えられたか
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硬水地域の水道水の改善について
- 当面の策と今後の対応を12月定例会で示したが、現実的に対応できないのではないか
- 緊急の策として家庭用軟水機への補助が当面必要ではないか
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今年の大雪への対応及び危機管理対策について
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大雪への対応の状況と問題点をどう把握しているか
特に高齢者のみ世帯への対応はどうしたか
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2月8日の震度5強の地震における対応に問題はなかったか
また、避難所となる公共施設の耐震化や避難所として機能するために必要な対策はなされているか
- 原発災害への対応策と具体的計画(ヨウ素剤配備も含め)
- 非常時における支所・行政サービスセンター等の出先機関の役割はどのように考えているか。また、今後はどのような計画なのか
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高齢者福祉と介護保険事業計画について
- 次期介護保険事業計画は、佐渡市の実態と市民の期待(特養増設、入所負担軽減等)に応えられるのか。特に、実態に対応するために改善した点は何か
- 介護状態にならないための取組みは(健康増進、リハビリ等)
- 買い物難民対策への取組み
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TPPと国営・県営総合土地改良事業について
- TPPに対する現段階の認識は
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国営かんがい排水事業の状況と見通しについて
事業に伴う農家負担等について、農家との約束は守られるのか
順位:3、 質問者:廣瀬擁
3月7日(水曜日)午後
- 2月8日、火災と震度5強の地震が同時発生したが、緊急時の職員の配置基準及び配備体制について問う
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今後予想される佐渡市の人口減少から生じる諸問題について、どのように捉え、佐渡市将来ビジョンに反映させ、当初予算編成に取組んだのか
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人口の波が示す合併以降の変化について
幼児・児童数の減少、学生就職率の低下、変化する高齢者の消費行動、就労人口の減少、小売販売額と島内消費需要の減少、島内個人所得額の減少、高齢化と減少する後継者と就農者対策等々
- 交流人口の増加、女性(特に専業主婦)の就労機会増への取組み
- 一次産品の島外販売推進策
- 各々の数値目標を設定しているのか
順位:4、 質問者:臼杵克身
3月7日(水曜日)午後
- 佐渡市の初代市長として2期8年間市政を運営したが、退任にあたり8年間の感慨を伺う
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平成24年度予算について
- 予算編成の基本的な考えを問う
- 継続事業の計上にあたり、どのような配慮又は意を用いたか
- 重点的な事業は何か
- 地域経済活性化のため、どのような工夫や措置をしたか
- 平成24年度の地方交付税の見積りと見通し
- 平成22年度決算の認定にあたり議会から指摘された事項は予算に反映されているか(市税の滞納や私債権の滞納整理等)
- 合併特例債5年延長について具体的な通達等はあるのか
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市職員の給与について
- 平成23年度人事院勧告は0.23%の給与引下げであるが、佐渡市ではどのような対応をするのか
- 国家公務員の給与は東日本大震災の復興財源に充てるため、7.8%の給与削減を2年間の時限措置として実施することとしているが、市長の感想は
- 佐渡市において国に準じて給与削減を行った場合の削減額はいくらになる見込みか
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金井地区(尾花地域)を中心とした都市計画・まちづくりのグランドデザインの作成を求める
- 金井地区中心街(市役所)と旧市町村とを結ぶ都市計画事業の策定の考えは
- 金井4号線道路改良事業の進捗状況は
- 横断歩道や防犯灯等の交通安全施設の整備計画は
- 金井小学校へ通学する児童生徒の安全を確保するため、国道に新たな横断歩道や信号機の設置が必要であるが、市として関係行政庁に働きかけする用意はあるか
- 消防団員に対する安全教育の徹底について
- 次期市長への事務引継ぎで懸案事項となる案件は何か
順位:5、 質問者:中村良夫
3月8日(木曜日)午前
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民主党・野田政権は、「社会保障と税の一体改革」と称して消費税を10%に増税すると表明しているが、次の点について見解を求める
- 社会保障の「充実」というが、実態は切捨てのみであり、充実したものは何もないのではないか
- 消費が落ち込み景気を悪化させる内容ではないか
- 中小企業にとっては、販売価格に転嫁することができず経営を圧迫する内容ではないか
- 日本共産党は、低所得者に重くのしかかる最悪の不公平税制となる今回の消費税の大増税計画に対し、断固として反対を貫き、消費税に頼らずに社会保障を再生・拡充し、財政危機を打開するよう提言しているが、見解を求める
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島民の願いに応える佐渡航路について
佐渡汽船カーフェリー建造事業において、新潟県は1円たりとも支出しないが、問題ではないか
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高齢者のくらしを支えることについて
- 地域医療・診療所充実について
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生活交通確保対策について
路線バスを使った割引実験は評価されているが、人が動いてこそ地域活性化であり、前向きに事業化を進める必要がある
- 75歳以上を対象としているが、対象年齢を拡大すべき
- 病院だけでなく、買い物にも行けるようにすべき
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老人クラブ活動事業の充実について
佐渡市は老人クラブの活性化を図り、高齢者の生きがい活動を推進したというが、老人クラブの数は減少しつつあり、会員数、補助金も減り続けている。一体何を推進したのか
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佐渡総合病院の駐車場について
高齢者の多い中で、早急に病院の近くに駐車場を確保すべき
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子育て支援について
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佐渡市の子ども医療費助成の拡充について
新潟県は3人以上世帯について対象年齢を中学校卒業まで延長するが、佐渡市も実施すべきではないか
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佐渡市の就学援助制度について
- 上越市のような親切でわかりやすい案内チラシを作成すると約束したが、どのようになるのか
- 佐渡市の生活保護基準1.1倍は県内最悪である。1.3倍にすべきである
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不妊治療支援について
新潟県は支援を拡充する。佐渡市もみならうべきである
順位:6、 質問者:松本正勝
3月8日(木曜日)午後
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佐渡市における災害時の危機管理について
- 2月8日の佐渡沖における震度5強の地震発生時、高野市長は出張のため不在だったと聞くが、副市長欠員のおり、命令系統等は万全だったのか
- 津波避難計画、ハザードマップ等の整備を予定より前倒しして進めるべきと思料するが、その進捗状況及び標高表示の掲示状況を問う
- 地震発生時における津波の監視体制、特に夜間における対応について問う
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佐渡汽船の新造フェリーに関する佐渡市の対応について
- 佐渡汽船は採算性(燃料費のコスト削減)を重視するあまり、利用者の利便性を二の次にしている感がある。航路問題特別委員会で議論された新造船のスピードアップ等について、その後(水槽試験による船型決定等)の報告の有無を問う
- 既存フェリーおけさ丸のエンジン性能ダウン改造工事はいつ実施されたか。また、この件に関する佐渡市の情報把握の時期を問う
- 航路問題特別委員会等における今までの議論から、新造船建造や利用者サービスについて、「金は出してほしいが、口は出さないでもらいたい」との佐渡汽船側の意思が明白に見てとれる。この流れを打破するためには、株式を大幅に取得し、株主の立場で経営に積極的に関与すべきと思うが、その見解を問う
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下水道新規接続促進について
- 佐渡市全体及び佐渡市職員世帯の接続状況は昨年度との比較でどの程度伸びているのか。それぞれの接続率を問う
- 市報さど2月号に掲載された「下水道等新規接続支援」について、接続促進策として必ずしも反対するものではないが、既接続者が抱く不公平感の払拭策を問う
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公用封筒等の民間広告掲載について
- 県内他市の掲載実施状況について見解を問う
- 佐渡市で実施しない又はできない理由を問う
- 多くの民間企業では、1円2円の経費削減及び増収に労使一体となって腐心している。佐渡市にはその心構えが希薄に思えるが、反論があれば聞く
順位:7、 質問者:村川四郎
3月8日(木曜日)午後
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新市長に望むことは何か
経済的豊かさか、清貧の心か。高野市長は新市長に何を申し送るのか。引き継ぐ主要路線は何か。(やり残した事業も含めて)
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8年前の合併時の首長の約束はどうなるのか
約束がことごとく無視されている
(例:小木地区の約束)
- 中央庁舎は佐和田へ建てる
- 新市の議員は地区割にして選挙を
- 小木支所は10年間現状で存続する
- 消防本署建設は不要だから造らない
- 小木地区に3千人収容規模の総合体育館を建設する
- 各補助金の金額は10年間継続する
- 臨時職員は10年間雇用を約束する
- 合併特例債はほどほどに使う
- 本庁舎の建設は合併後10年以降に
- 中央図書館を羽茂に
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合併特例債事業の再度見直しを
佐渡市には先人記念館設置と中央図書館の充実が必要だ
再々度北埠頭再開発施設の見直し、中止を求める。まだ間に合うのではないか。先人記念館、人間国宝記念館の施設は佐渡博物館内が最適と考える
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支所・サービスセンターの充実は周辺地区にとって死活問題である
議論不足で強引な市町村合併の結果、周辺地域の衰退が目に余る
現在の本庁→支所方式は、人も予算も殺し無駄にしている
- 各地域の自主性、独自性を認め、財政効率を目指した行政区(自治区)を設置して周辺部の衰退にブレーキをかけるべき
- 支所・サービスセンター長の自由予算と人員増、能力アップ策を求める
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佐渡市は農業再生へ強い決意を示せ
就業支援と耕作面積の拡大支援の充実策が必要
- 耕作放棄地並びに廃作地対策を進めるために国策+市の独自策を設定すべき
- 島内一律ではく、地域特性を生かしたブランド育成への支援策を求める(米、柿に続く推奨主力品目を育てる)
- 生産者任せの品目栽培も認めよ
- 優良耕作地の集積を強力に進めよ
順位:8、 質問者:祝優雄
3月8日(木曜日)午後
行政コストと問題点(地方公務員法と関連条例に議論が及ぶ。地公法第13条、第14条、第24条、第25条、第204条など)
- 21、22年度の決算額と行政コスト
- 佐渡市の行政コスト計算と同じ方法で算出した県内市町村の行政コスト(県内市町村のコスト計算結果は質問前に提出願いたい)
- 佐渡市のホームページへ掲載した、民間と市職員の平均給与月額の調査方法と年収ベースの比較根拠
- 20年度から23年度の各年度における職員と臨時職員の人数
- 20年度から23年度の各年度において、佐渡市職員・臨時職員など佐渡市から報酬と賃金を得た全ての人数と額
- 市から補助金、負担金などを受けている団体の雇用人数と人件費として支払っている額
- 監査委員から通勤手当の不正を指摘されているが、詳細な説明を求める
- 佐渡航路と島内交通の運営と行政責任
順位:9、 質問者:加賀博昭
3月9日(金曜日)午前
高野市政8年の評価(まとめる力量から分析)
- 空港、市役所建設、病院、介護施設、少子高齢化対策、職員の資質向上
- 農林水産、商工観光、防災、交通(佐渡汽船を含む)、教育
(詳細は質問資料)
順位:10、 質問者:小杉邦男
3月9日(金曜日)午後
10市町村が合併して8年が経過した今、地域を歩いて「合併してよかった」との声はなく、「合併でサービスが悪くなり、地域はさびれ、いいことは何もない」という人々が圧倒的である。合併して、現在どのような状況になっているか。改めて合併の検証がなされなければならない
- 合併後、財政はどのような状況に変動したか。また、合併特例措置終了後、財政状況はどのようになると見通しているか
- サービスの要である職員の配置状況は、全体としてどのように削減されたのか。そのことが住民への人的サービスにどう影響したと捉えているか
- 中央、周辺地域を問わず、合併による衰退が大きいと言われている。現状をどのように認識し、どのような対策をしてきたか
順位:11、 質問者:本間千佳子
3月9日(金曜日)午後
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環境及び農林水産行政について
- 「かきフォーラム・イン・佐渡」が開催されたが、行政は加茂湖環境保全にどのように取組んでいるか
- 帰化植物である「セイタカアワダチソウ」の猛繁殖により、佐渡の生態系が破壊されると危惧するが、対策はとられているのか
- 環境破壊防止のため農業用ビニールハウス等の処理費や魚網廃棄に対する支援制度はどのようになっているのか
- 点在している墓地について、特に県道周辺の景観を保つ等の観点から、市営墓地公園を建設する考えはあるのか
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交通インフラ整備について
- 航空路整備の現状及び2千メートル化への進捗状況と今後の取組みを問う
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佐渡航路の充実について
- 島民サービスに運賃値下げはもとより、「学生割引制度」を導入する考えは
- 障がい者、高齢者、乳幼児等へのやさしい対応に、乗・下船側に車椅子、ベビーカー利用者専用の駐車場を確保する提言はなされているか
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島内公共交通体系の整備について
- 住民アンケートの状況を問う
- デマンドタクシーの現状とその反響及び今後の取組み方針を問う
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道路等の整備について
- 両津港から国道350号線に入る道路整備計画とその進捗状況を問う
- 県道南線は、本庁に通勤する車が多くなっている。横断歩道、信号、カーブミラーの点検はなされているか
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通学路の安全は保たれているか
冬季の除雪や雪庇対策について、どのように取組んでいるかを問う
- 家庭用除雪機購入費に対する補助制度を設ける考えは
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安全・安心な地域づくりについて
- ハザードマップ改定版の作成状況を問う
- 3.11東日本大震災から1年目を迎え、自主防災組織の現況と取組みを問う
- 全国的に女性の防火及び防災クラブが組織されていると聞く。佐渡市における女性に協力を得る防災対策はどのように取組まれているか
- 女性のための防災パンフレットが横浜市や大分県で作成されたが、県や佐渡市の取組みを問う
- 小・中学校での防災教育の実態を問う
順位:12、 質問者:金田淳一
3月9日(金曜日)午後
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福祉政策について
- 地域包括ケアシステムについて
- 成年後見センター設立について
- 認知症サポーター制度について
- 障害者・生活支援センターについて
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姉妹都市交流について
- 入間市・国分寺市との交流内容について(具体的事例)
- 学校間の交流取組みはあるのか
- これからの取組みへの評価とこれからの方向性は
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条件不利地域への生活支援について
- 安全・安心まちづくり事業における予算割当について
- 条例に規定されていない問題への対応について
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周辺地域における疲弊感への対応策は
- グランドデザインはどう機能するのか
- 退職職員の知識を有効に活用する手段を検討できないか
順位:13、 質問者:近藤和義
3月12日(月曜日)午前
- 高野市政8年間の自己評価(総括)
- 民主党政権の佐渡市への実績に対する市長見解
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災害対策と自衛隊の活動に対する市長見解
- 防災無線はなぜ機能しなかったのか(2月8日、2月21日)
- 空港と港湾整備の必要性
- 自衛隊の災害復旧活動に対する見解
- 湧水調査結果に対する市の対応
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土木・建設政策を問う
- 公共工事の最低制限価格の引上げ率
- 住宅リフォーム事業の今後の取組み
- 両津地区の水道管漏水復旧の進捗状況
- 両津港駐車場整備計画
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福祉政策を問う
- 路線バスは佐渡病院に停車すべき
- 社協への運営費助成は継続すべき
- 救急ワークステーションの運営状況
- 入院患者のTVカードは安価にすべき
- 雇用調整助成金制度の内容を周知すべき
-
財政計画を問う
- 一本算定に向けての財政安定化計画
- (議員定数削減)、官民格差・行政のムダ解消の具体策
- 税収落込みの改善策
- 地場産業への経済対策と雇用拡大の具体策
- 新エネルギー促進協議会の進捗状況
- 庁舎の国旗掲揚をすべき
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