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市長随想「ゆめ夢飛行」第8回

市報さど(2007年1月号:第35号)から転載

2008年2月15日、掲載

総務課 秘書係(0259-63-3111)

佐渡金銀山を世界遺産に

昨年11月29日、県の文化振興課、吉田課長と一緒に、文化庁を訪問して、岩本文化財記念物課長にお会いして、かねてから県と準備していた世界遺産暫定リスト提案書を国に対して提出しました。その前日、新潟県庁で泉田知事と記者会見の後、上京して申請したものです。

さかのぼる2か月前、国は今までの世界遺産登録の仕組みを大きく変更して、地方が世界遺産を目指す候補として、自ら国に申請することとなりました。締め切りが11月30日ときわめて準備に時間の無かったことで佐渡市もその対応に翻弄されましたが、幸いなことに県は昨年4月から、専門の担当者をつけてくれていて、市もすかさず、佐渡金銀山室を世界遺産推進室としてスタッフを倍増させて対応いたしました。既に石見銀山が鉱山として暫定リスト入りで先行しているので、「金と銀の島、佐渡-鉱山とその文化-」と銘打って、石見に比べて優れているところを強調して申請したものです。あとは祈るように待つだけですが、一昨年、昨年と続いた発掘で明らかになった、上相川地区の初期鉱山町跡は、ある時期に忽然として消えたアンデスのマチュピチュ遺跡を思わせて、われわれを壮大な物語の世界にいざないます。

市民の皆様がこの記事を読まれる1月中旬には申請の結果が届いているに違いありません。永年の島民の夢が正夢になりますように。

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