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市長随想「ゆめ夢飛行」第17回

市報さど(2007年10月号:第44号)から転載

2008年2月15日、掲載

総務課 秘書係(0259-63-3111)

「佐渡トキめき濁酒(どぶろく)特区」申請から

「佐渡乃ときめき」濁酒初仕込試飲会

先日、うれしいお便りをいただきました。金井地区中興の植田日出男さんから、新酒試飲会のお誘いでしたが、新酒といってもいわゆる「どぶろく」で、特別な許可の下に、晴れて新酒を皆さんに披露したいというものでした。市役所からもそんなに遠くない植田さんのお宅では、既に三々五々集まった皆さんが期待に胸を膨らませて、真新しい民宿の看板を前に落ち着かない風情でした。待つまもなく、香り豊かな白いお酒が皆ののどを潤し、秋の月の上がるのを待ち切れず、酔いしれたことでした。

佐渡市は昨年1月、市長の名前で「佐渡トキめき濁酒(どぶろく)特区」を時の小泉総理大臣に申請し、3月31日付けで認定を受け、4月18日に直接市長が認定書を小泉総理から官邸で頂きましたが、これで佐渡一円、晴れて「どぶろく」が製造できることとなったのです。農家が民宿を経営することが条件ではありますが、今までと比べると、免許取得は格段の容易さです。今後は植田さんに続いて、多くの方々の参入が期待されますが、米の価格の低落が止められない現況下では、加工によって付加価値を高めることは、避けて通れません。

飲んで話し疲れ、夜も更けて、植田さん宅を辞するころには月も東にのぼり始めました。心地よい秋風に身をゆだねながら、この後佐渡は「どぶろく王国」となるのも悪くない、と夢を見ながら帰途につきました。

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