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市長随想「ゆめ夢飛行」第18回

市報さど(2007年11月号:第45号)から転載

2008年2月15日、掲載

総務課 秘書係(0259-63-3111)

休耕田が車を走らす夢

10月15日、コシヒカリよりかなり遅い時期に梅津で、メディアのカメラが並ぶ中、刈り取りが行われました。そして、翌日には真野でコンバインがうなりをあげました。

じつは今年5月24日に、市長も一緒になって動噴で直接種まきをした「夢あおば」が刈入れの日を迎えたのでした。

佐渡市では「美しく、環境にやさしい島づくり」の実現に向けて、各種取り組みを積極的に行っていますが、その一環として、生産調整田を利用して多収穫米を植え、アルコールを生産して、車の燃料を生産するというものです。

今回の実験は筑波大学の北村准教授(夫人が小木の出身の縁で)から、昨年申し入れがあり、連名で申請して認可を受け、協力して作付けをしたものです。今回この実験に使う発酵釜を使って、魚の廃棄物を飼料にしたり、海草から薬品を抽出したり、多目的

に利用することにより、採算点に近づけようとするもので、費用は全額環境省から出ます。

最近の原油の価格が天井知らずに上がっています。食料からアルコールを生産して、燃料に使う動きが世界で始まり、穀物価格の上昇を招いていますが、佐渡でも900ヘクタールもある休耕田を心置きなく耕せることができれば、農家の救世主となるかも知れません。

(アルコールとエタノールは同義語として使っています)

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