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市長随想「ゆめ夢飛行」第20回

市報さど(2008年1月号:第47号)から転載

2008年2月15日、掲載

総務課 秘書係(0259-63-3111)

トキ放鳥

明るい話題ですが、今年は念願のトキの試験放鳥の年です。国、県、市、大学、NPOや環境にやさしい米つくりに携わっている農家の方々など、小佐渡東部地区を中心として、ほぼ47ヘクタールの整備が終わりました。

特に、市が2年にわたって整備を進めている野生復帰ステーションの南側の約4ヘクタールの水辺は、放鳥後のトキが万が一の時の避難場所にもなり、バードウォッチングが出来るような場所にもしたいと考えています。近くを通る電線は撤去し、施設に必要な電力は太陽発電で補います。車の直接乗り入れは禁止されて、トキの安心して憩える環境を作ります。また冬の積雪時の対応として井戸を掘り、雪深い冬にも採餌できる空間を作るつもりです。

昨年、コウノトリの野生放鳥を成功させた兵庫県豊岡市の中貝市長に講演をお願いして、その感激の体験談をお聞きしました。豊岡市ではコウノトリと共生するストーリーを市民が皆で支え、ついに昨年は、放鳥後のつがいに雛が誕生し、その巣立ちが日本中を沸かせました。見物客も、多いときには日に一万人を超えるそうです。

地震で手痛い打撃にあえぐ佐渡観光がトキの試験放鳥でよみがえることと、佐渡市が今年から売り出すブランド米「朱鷺の郷認証米」の爆発的な売れ行きを夢見ています。

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