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メールマガジン第27号

バックナンバー(2006年4月28日発行)

2006年4月28日発表

総務課 秘書係(0259-63-3111)

一般廃棄物最終処分場の観測井戸の地下水からダイオキシン類が検出されるという事件が起きました。4月14日東京出張中に報告を受けてあわてて帰島しました。その場所は真野クリーンパーク(旧真野町大川)で、観測井戸の測定値が環境基準(1.0ピコグラム)を大きく超えて4.4ピコグラムとなったものです。この観測井戸の水量はいつも少なく土壌が混じることもあって観測値が一定しないのでこのような数値が出たのではないかとも考えられますが、井戸水の利用者や水道水への対応とともに、原因究明のための検査を大至急行うよう指示しました。

この施設は平成15年に佐渡広域市町村圏組合によって建設されたもので、当時の最高技術が投入され、埋め立てをした廃棄物からの浸出水を無害に処理して放流しています。2年前の市町村合併で組合は解散し、その後佐渡市で引き継ぎました。使用されている遮水シートも二重三重に安全を考慮して設置されたものです。月1回定期的にチェックも行われており、この施設から漏れ出たものではないと考えています。また、処理後の施設からの放流水については徹底した水処理を行い、基準値を大きく下まわっており異常がありません。

この場所は法律が整備されていない頃から長い間ゴミ捨て場でした。そのため、処分場の建設にあたり、それまでの放置ごみを一時シートで囲って仮置きし、施設の完成後、施設内に埋め立てました。この真野クリーンパークは過去の廃棄物を安全に管理し、かつ佐渡全島(南部は除く)からの一般の家庭ごみ中心の廃棄物を保管処分することを目的として建設されたものです。観測井戸は、この施設外の上流と下流に掘られていて年に2回検査を行ない状況判断するものです。

現在周辺の表層水や、伏流水の検査が行われています。ダイオキシン類は水に溶けず土中においては移動が少ないとは聞いていますが、今後、安心できる結果が出るまで、下流の水道の取水井戸水を別の流域河川水(小川内川)に代えて利用しています。さらに井戸水だけを使っている家庭には毎日水道課職員が、水の配送をしているところです。何が原因かはまだわかりませんが、わかり次第調査結果(3週間程度かかる。)を地域の皆さんに公表する予定です。

4月18日内閣府主催により官邸で小泉内閣総理大臣からじきじき構造改革特別区域計画認定書「佐渡トキめき濁酒特区」の認定を受けました。

構造改革特区とは、特定地域(特区)に限定してその地域の特性に注目した規制改革を実施するものですが、全国一律の規制改革がなかなか進まない分野について、地域を限った形で規制改革を進め、その地域の活性化を図り、成功した事例を全国的に広げることにより、我が国全体の経済活性化を図ることが目的とされています。

小泉政権発足2年目の2002年6月に閣議決定した「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002」(いわゆる骨太方針第2弾)において導入が決定され、翌年4月21日に最初の57箇所の特区認定がなされました。

最初の特区の中には、たとえば太田市での大半の授業を外国人日本人各1名の教員が英語で行う、新しい小中高一貫教育の学校を作る「太田外国語教育特区」や、小豆島内海(うちのみ)町の、企業が町内の遊休農地を利用してオリーブを栽培し、栽培から加工までを一体的に行って新しいビジネスを起こすという「小豆島・内海町オリーブ振興特区」などがあり、それぞれ認定されました。

以来3年、今回は佐渡でも、初めて「濁酒特区」が認定され、片野尾の農家民宿経営者の小田さんが「濁酒」製造の準備を進めています。農家民宿とあわせて、佐渡の新しい名物ができるものと期待しています。

当日は全国137地区からの関係市町村長が認定を受けて、小泉首相と記念撮影が行われた後、官邸内で懇親会が開催されました。その席で、久しぶりに安倍官房長官にお会いすることができ、拉致問題の対応に大変だった頃の話題に花が咲きました。当時曽我さんを訪ねて、佐渡へ来られた頃に比べ、今の安倍さんは少し太り気味で貫禄もついていました。

総理大臣への最短距離といわれる安倍さんに、総理への期待の言葉を述べる事ができて幸せでした。

構造改革特別区域計画認定書認証式の状況

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