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親子で歩く佐渡金銀山(西三川編)を開催しました
2019年7月27日(土曜日)、西三川砂金山跡の散策会を実施し、市内小学生とその保護者(計21名)が参加しました。
西三川では「大流(おおながし)」と呼ばれる方法で砂金採取が行われました。笹川集落には、砂金を採るために山を掘りくずした跡や堤・水路の痕跡などが良好に残されています。
当日は2班に分かれ、地元の「笹川の景観を守る会」の方々のガイドにより、砂金採取の歴史を学びました。また、集落内の河川での砂金採り体験も行い、かつて砂金採りに使用していた道具類に触れながら、楽しい時間を過ごしていました。
市では、佐渡金銀山遺跡の価値を将来の世代に伝えるため、今後も子ども達を対象にしたイベントを企画していきます。