(設置)

第1条　地域の観光資源を有効に活用し、観光交流の促進及び中心市街地の活性化を図るため、観光交流センターを設置する。

(名称及び位置)

第2条　観光交流センターの名称及び位置は、次のとおりとする。

(事業)

第3条　相川観光交流センター(以下「センター」という。)は、次に掲げる事業を行う。

(利用時間)

第4条　センターを利用できる時間(以下「利用時間」という。)は、次の各号に掲げる利用の区分において、それぞれ当該各号に定めるとおりとする。

(休館日)

第5条　センターの休館日は、12月29日から翌年1月3日までとする。ただし、市長が特に必要があると認めるときは、臨時に開館し、又は休館することができる。

(利用の許可)

第6条　センターを利用する者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。

(客室利用対象者)

第6条の2　客室を利用できる者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。

(利用の制限)

第7条　市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、許可した事項を変更し、又は許可を取り消し、若しくは利用の中止を命ずることができる。

(使用料)

第8条　利用者は、別表に定める使用料を市長に前納しなければならない。ただし、市長が後納を認める場合は、この限りでない。

(使用料の減免)

第9条　市長は、特に必要があると認めるときは、使用料を減額し、又は免除することができる。

(使用料の不還付)

第10条　既に納入された使用料は、還付しない。ただし、次に掲げるときは、使用料の全部又は一部を還付することができる。

(指定管理者による管理)

第11条　市長は、センターの設置の目的を効果的に達成するため必要があると認めるときは、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に、センターの管理を行わせることができる。

(指定管理者の業務)

第12条　前条第1項の規定によりセンターの管理を指定管理者に行わせる場合は、指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(利用料金)

第13条　第11条第1項の規定によりセンターの管理を指定管理者に行わせる場合は、第8条の規定にかかわらず、利用者は、センターの利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を指定管理者に前納しなければならない。ただし、指定管理者が後納を認める場合は、この限りでない。

(委任)

第14条　この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。