○佐渡市佐渡ことば・こころの教室判定会議開催要綱
平成26年3月27日
教育委員会告示第8号
(趣旨)
第1条 この告示は、教育上必要な措置を要する者について専門的な見地から適正な入退級を図るよう、広く有識者等からの意見、助言等を求めるため、佐渡市佐渡ことば・こころの教室判定会議(以下「会議」という。)を開催することに関し必要な事項を定めるものとする。
(参加者)
第2条 佐渡市教育委員会(以下「教育委員会」という。)は、次に掲げる者のうちから、会議への参加を求めるものとする。
(1) 教育委員会の代表者
(2) 医師(小児科医及び耳鼻科医)
(3) 中央児童相談所佐渡地区担当者
(4) 通級指導教室設置校校長
(5) 佐渡市子ども若者課担当職員
(6) 前各号に掲げるもののほか、教育委員会が必要と認める者
(令2教委告示18・一部改正)
(座長)
第3条 会議の参加者は、その互選により会議を進行する座長を定めるものとする。
2 座長に事故があるとき、又は座長が欠けたときは、あらかじめ座長の指名する参加者が座長を務めるものとする。
(関係者の出席)
第4条 教育委員会は、必要があると認めるときは、関係者の出席を求め、その意見等を聴き、又は資料の提出を求めることができる。
(開催通知)
第5条 教育委員会は、会議の開催日時、場所、意見等を求める案件その他必要な事項を前もって参加者に通知するものとする。ただし、緊急を要する場合については、この限りでない。
(守秘義務)
第6条 会議の参加者又は関係者は、会議で知り得た秘密を漏らしてはならない。会議が終了した後も、同様とする。
(庶務)
第7条 会議の庶務は、通級指導教室の専任教諭が処理する。
(その他)
第8条 この告示に定めるもののほか、会議に関し必要な事項は、教育委員会が別に定める
附則
この告示は、平成26年4月1日から施行する。
附則(令和2年6月30日教委告示第18号)
この告示は、令和2年7月1日から施行する。