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新 佐渡市立 両津病院 整備基本計画(素案)
両津病院は佐渡市東部を中心とした地域に医療を提供し、また、身近な医療機関として「かかりつけ医」の役割も果たしています。昭和56年の開院から37年が経過し、病院の形態や運営は変わってきましたが、公立病院としての使命を忘れず、市民へ医療の提供を行っています。
しかし一方で建物や機械設備の老朽化は著しいものがあります。また、東日本大震災を契機として、平成25年には耐震性能の不足が判明するとともに、津波被害によっては病院機能が失われてしまう事態も想定されます。
このことから平成26年には佐渡市立病院運営委員会から「両津病院は新築が望ましい」との答申を得て、その後、外部有識者を交えて「東部地区のみならず佐渡市の医療体制として両津病院のあるべき将来像」について検討を重ねてきました。平成28年2月には「佐渡市医療構想[PDFファイル/1.6MB]」が、翌年平成29年3月には「新佐渡市立両津病院建設事業基本構想[PDFファイル/744KB]が策定されました。
このたび、超高齢社会を迎える将来にわたって安心で安定した医療を提供できる新両津病院の姿を、市民の皆様にお示しする「新佐渡市立両津病院整備基本計画」の素案を取りまとめました。この計画をより良いものとするため、皆様のご意見を募集します。
新佐渡市立両津病院整備基本計画(素案)[PDFファイル/1.8MB]
企画財政部 企画課(市役所 本庁舎2階)、両津病院、各支所・行政サービスセンター、各図書館、各地区教育事務所、ホームページ
2018年10月18日(木曜日)〜11月11日(日曜日)午後5時まで、午前8時30分〜午後5時
お寄せいただいたご意見の概要とそれに対する市の考えは、11月中旬(予定)にホームページなどで公表する予定です。
下記の応募専用フォーム「新佐渡市立両津病院整備基本計画(素案)」に対するご意見をお寄せください」をご利用ください。
または、ご意見提出用紙にご記入のうえ、ファックス、郵送、または担当窓口まで直接お持ちください。(PDFとDOCの内容は同一ですので、いずれか一方をご利用ください)