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ご意見の概要と、佐渡市の考え方

(仮称)トキと暮らす島 生物多様性佐渡戦略(素案)

2012年7月23日、掲載

農林水産課 生物多様性推進室 生物共生推進係(0259-63-3761)

本ページの目次

提出者数
12名
提出方法
電子メール8名、ファックス3名、持参1名
意見数
74件

全体について

ご意見等(要旨)1

国、県、佐渡市、民間等が、それぞれ多額の費用を出して環境保全活動に応援しているが、ほとんどの項目が一部の人たちの収入源になっているだけのように思えます。各団体がどのような目的を持って、どのように使われているのか分からない。また、活動に対しても、佐渡島内での意識方向性が、バラバラのように見えます。各団体の活動は理解するが、全体的まとまったものが、見えにくい。

佐渡市の考え方

各団体の取組みを発表する場を設けるなど、市民が理解できるよう努めていきます。

ご意見等(要旨)2

私は、何かを行おうとしたときその手段として「人」「物」「金」「方法」の4つを使えば物事は成せるものと確信している。但し「人」が他の3項目を使うため「人」の育成が成功の鍵を握っていると思います。各所で、本戦略に対するプロを作ることが大切である。

佐渡市の考え方

本戦略でも人材育成は重要であると位置付け、大学等との連携による人材育成や、子供のころからの意識付けとしてKids生きもの調査隊などの取り組みを推進していきます。

ご意見等(要旨)3

「佐渡市は生物多様性の保全を考慮しない事業は行わない」という市長声明を出すなど佐渡市としての覚悟を市民にわかるようにする。

佐渡市の考え方

すでに生物多様性の保全を考慮した事業は進めておりますが、地域戦略の施策を実行しながら、様々な機会を通じて、市民の皆様のご意見を伺って、検討します。

ご意見等(要旨)4

生物多様性佐渡戦略の基礎となるのは佐渡の生態系の実態の把握です。しかし、佐渡には生物多様性の構造を明らかにしたようなデータがないのではないか。確かに個別の情報はあるのですが、「なぜ、生物多様性佐渡戦略」を組まなければならないのかという部分の解説がない。現状は整理されているのに、「文化」は具体的な保全対象に入っていません。

佐渡市の考え方

ご指摘の佐渡全体の生態系を把握する調査については検討していきます。戦略を組む必要性については、戦略策定の目的で述べています。(20ページ)

文化については、佐渡市歴史文化基本構想を基本にしており、文言を追加しました。(46ページ)

ご意見等(要旨)5

戦略の成功のイメージがわかない。この戦略の読み手が、それぞれの立場でこの戦略にもとづいて何らかを実行していくとこんな良いことがあるんだ、ということを理解してもらえないと、その人は動かない。

佐渡市の考え方

戦略に基づいた施策を行いながら、周知していきたいと考えています。

ご意見等(要旨)6

戦略では様々なことを考えているが、基本的な思考法に疑問符がつく。つまり思考のプロセス(課程)のことだ。トキありき、または棚田ありき…などから出発していないか。ヴィジョン(理想像)をイメージし、何年後に何を実現しようというゴール(到達目標)を設定し、その上でルート/ロード(道筋、手法、方策)を考えるというバックキャストを設定すべき。

佐渡市の考え方

目標期間を2100年までとし、基本理念とキャッチコピーを設定しました。戦略には、現段階で考えられる施策を盛り込んでおり、今後見直しをかけながら進めていきたいと考えております。

ご意見等(要旨)7

トキと暮らすことが、また生物多様性が、本当に島民にとっての幸せなのか? そもそもトキと暮らすとはどういう意味なのか? 本心はトキそのものではなく、トキに付く莫大な予算と、トキに惹かれて来る観光者が狙いなのではないか? しかもその恩恵を受けるのは、市民の中のほんの一部。場合によっては、島外の企業や研究者の食い物にされる危険性も高い。予算が削減され、トキ観光も尻すぼみになれば、佐渡市民にとってトキはどうでも良いどころか、むしろ邪魔者になるのではないのか?(同様意見、他3件)

佐渡市の考え方

佐渡市にとって、トキは生物多様性のシンボル的な存在です。本戦略を推進するにあたり、市民に浸透するには、まず第1段階(入口)のステップとして、トキの野生復帰への取り組みを示し、そこから生物多様性の重要性を認識していただくことが理解しやすいとの考えから、名称にもトキを入れ、内容もトキに関する記載を多くしています。ご意見のとおりトキだけを守るということでは決してなく、他の生物も当然重要であり、生物多様性を育むものと理解しています。

ご意見等(要旨)8

まず第1にやらなければならないことは、『住民が考える理想の佐渡とはどんなものか』をイメージし十分にディスカッションすること。

佐渡市の考え方

市民と共同で進めていく戦略と認識していますので、意見交換等を行う機会を設定していきます。

ご意見等(要旨)9

全体の構成はよくできていると思います。現状の分析を踏まえたゾーニングや具体的施策もよく考えられていると思いました。

佐渡市の考え方

ゾーニング、具体的施策は戦略を策定するうえで、地域それぞれの環境特性があることから重要視した部分です。

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第1章について

ご意見等(要旨)10

「第1章 戦略の目的と位置づけ」の文章構成が悪いと思います。この戦略策定の必要性や目的、戦略の位置づけ、佐渡戦略の理念などを冒頭に記述すべきです。それを補完するような話は後でよい。

佐渡市の考え方

構成については、いろいろな背景の中から、全体的な内容・流れを協議・検討したうえで設定しておりますのでご理解をお願いします。

ご意見等(要旨)11

(2ページについて)本文の上記記載の次段落「佐渡は離島で…」の記載内容のほうが佐渡の生物多様性を考えるうえで重要な背景だと思います。こちらをトキの段落より前に記載すべきではないでしょうか。

佐渡市の考え方

ご意見を反映しました。(1〜2ページ)

ご意見等(要旨)12

6ページの2、3の記述に佐渡らしさがまったく感じられません。具体的に佐渡ではどんなものがそういうことに相当するのかを例示したほうが、市民には伝わりやすいと思います。

佐渡市の考え方

6ページについては、生物多様性国家戦略2010に記載されていることを基本に記述しています。第2章に佐渡に関することについて記述しています。

ご意見等(要旨)13

8ページの2の部分で、「佐渡でも中山間地域を中心として…」とありますが、佐渡では具体的にどのような点が問題となっているのかを例示したほうが理解が進むと思います。

佐渡市の考え方

ご意見を反映し、具体的例示を追加・修正しました。(9ページ)

ご意見等(要旨)14

(8ページについて)生物多様性に関する第3の危機を単に外来種として論ずるべきではない。第3の危機は遺伝子や化学物質等人間に由来し持ち込まれたものを指すものである。

佐渡市の考え方

ご意見を反映し、「人間が近代的な生活を送る中で持ち込まれたものによる危機」と修正しました。(9ページ)

ご意見等(要旨)15

9ページの4で、佐渡で具体的に気候変動の影響と思われる変化を述べたほうがいいのではないでしょうか?

佐渡市の考え方

第2章に佐渡の気候について、記述していますので、こちらには、参照ページの文言を追加しました。(10ページ)

ご意見等(要旨)16

(17ページについて)ジアスは勲章。それをもらった「生きものを育む農法」をしっかり戦略の中に位置づけていることが市民にわかるように必要な事項を記載すべき。

佐渡市の考え方

GIAHS(世界農業遺産)の位置づけについては、75ページの長期目標3に掲載しています。

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第2章について

ご意見等(要旨)17

佐渡の生物多様性を100年近く保全し活用していくために必要な現状把握や分析が十分にされていないのではないか。データが不足しているのなら、その調査を戦略の中に明記すべき。例えば外来生物の分布など。

佐渡市の考え方

今後すべき調査として84ページから92ページに希少生物調査、外来生物など各調査を盛り込んでいます。

ご意見等(要旨)18

この章(第2章)の分析はよくできていると思いました。

佐渡市の考え方

第2章の現状と課題は、関係機関・有識者等との意見交換や必要データの提供をしていただき作成いたしました。

ご意見等(要旨)19

森、里山・里地、河川、里海のつながりをもっと言及しておくべきではないか?

佐渡市の考え方

ご意見を反映し、第4章のAゾーンの重点施策に追記しました。(105ページ)

ご意見等(要旨)20

(30ページについて)農地での他の希少種と農業の関わりをどのように見るか?サドモグラは保護すべきか否か?

佐渡市の考え方

それぞれの希少種に対する考え方については実態を把握し、協議・調整し、保全・保護策を検討していきます。

ご意見等(要旨)21

35ページからの農林水産業統計ですが、佐渡特産のものの統計をぜひ入れてほしいと思います。

佐渡市の考え方

特産というものではなく、代表的なものを掲載していますので、ご理解をお願いします。

ご意見等(要旨)22

39ページの森林や41ページの水産業に佐渡特有の事を書いた方が、佐渡の特徴を出せるのではないでしょうか?

佐渡市の考え方

ご意見を反映し、41ページ、43ページにコメントを追加しました。

ご意見等(要旨)23

(50ページについて)トキの餌生物として特に冬場に重要とされていたサワガニについて述べられていない。

佐渡市の考え方

主要な餌生物としてドジョウとヤマアカガエルを記載しています。サワガニについては、今後の参考意見とさせていただきます。

ご意見等(要旨)24

(53ページについて)佐渡島内の外来種リストを制作し普及啓発を行うべきでは?種名等を言われても市民はわからない。

島内での種の移動も外来種となりうるといった「外来種」の定義を明確にすべき。

佐渡市の考え方

外来種リストの作成については、今後検討していきます。島内での種の移動については、67ページに記載していますとおり課題として取り上げております。

ご意見等(要旨)25

55ページの休耕田の利用方法は、太陽光利用だけに特定しなく、ほかの自然再生とも競合する部分があることを意識したほうがいいのではないかと思います。

佐渡市の考え方

太陽光発電のみに特定するのではなく、他の自然再生についても検討していきます。

ご意見等(要旨)26

62ページからのアンケート結果に基づいた分析は有効だと思います。

佐渡市の考え方

アンケートについては、生物多様性地域戦略策定にあたり、住民からの情報・意見把握のため行い、分析いたしました。

ご意見等(要旨)27

(63ページについて)ゾーニングでの「海域」の欠如とネーミングの欠陥
海域が全く考慮されていない。

A原生環境創造ゾーン→原生環境保全ゾーン
B棚田環境創造ゾーン→棚田環境継承ゾーン
Cトキ生息地創造ゾーン→トキ生息地復帰(回帰)ゾーン
D生物多様性向上ゾーン→生物多様性共存ゾーン
E周辺海域生物多様性継続ゾーン(新設)

佐渡市の考え方

名称については反映いたしました。

海域については、全市的な施策(91ページ)に組み込んでおりますので、AからDの各ゾーンに含みます。

ご意見等(要旨)28

(63ページについて)ゾーニングすることの意味がよく理解できない。ゾーニングすることにより佐渡の生物多様性がどのように向上するのか? その根拠をもっと記載すべき。

佐渡市の考え方

ゾーニングは、各地域の生物多様性の現状と課題を整理したうえで、類似している4つのゾーンに大きく分類したものです。ゾーニングについての考え方は、佐渡市内一律に施策を組むより、メリハリを利かせ、そのゾーンに適した重点施策を組むことがより効果的であるとの考えから設定しました。

ゾーニングの重点施策は、そのゾーンのみでしかその施策を行うということではなく、他のゾーンでも行えるということであれば、実施できるものです。

ご意見等(要旨)29

(63ページについて)ゾーニングに『負荷は集中、対策は分散』の原則が入っていない

佐渡市の考え方

全市的な施策を第3章に、集中する施策を第4章のゾーニングごとに記述しています。

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第3章について

ご意見等(要旨)30

(72ページについて)基本理念が意味不明、抽象的すぎる。

佐渡市の考え方

ご意見を反映し、基本理念を修正、キャッチコピーを追加しました。(74ページ)

ご意見等(要旨)31

(72ページについて)〜佐渡で育まれる私たちと多くの生きものが共生〜 の件の部分
育まれる→育まれた:未来形(子孫)でなく、現役世代を含めた表現にした方が良いと考えます。

佐渡市の考え方

未来系が適切と考え、表現しています。

ご意見等(要旨)32

(72ページについて)目標を90年に設定するのはいいのですが、ロードマップを示してほしいです。

佐渡市の考え方

今後見直しを図るうえで、検討していきます。

ご意見等(要旨)33

(75ページについて)[佐渡を知る]←知らしめるのようだ(調査は?)

佐渡市の考え方

長期目標3の「佐渡を知る」については、市民が生物多様性に関する取り組みを学ぶ機会などを掲載しています。調査については、専門的な部分もあるので、長期目標2「佐渡を守る」の現状把握に掲載しています。

ご意見等(要旨)34

(76ページについて)長期目標【佐渡を使う】について

生物多様性の戦略のなかで「使う」という言葉のイメージがよくないと思います。

佐渡市の考え方

長期目標は「知る」「守る」「使う」といった一目見てわかりやすい表現であることから使用しています。使うにあたっては、自然と共生することが前提です。

ご意見等(要旨)35

(77ページについて)小中高で環境教育を授業の中に取り入れる。

佐渡市の考え方

79ページ生物多様性学校教育職員派遣の促進と101ページの生物多様性に関する授業への職員派遣に小中学校全校を目標として掲げています。高校については今後検討していきます。

ご意見等(要旨)36

77ページに「佐渡学会」という語が出てきますが、この内容がよくわかりません。「市民環境大学講座」、「佐渡学セミナー」などと同じものなのでしょうか?

佐渡市の考え方

学びの場を、「市民環境大学講座」、「佐渡学セミナー」とし、学びの発表の場として、「佐渡学会」と考えています。

ご意見等(要旨)37

77ページや他の場所にもガイドの養成が出てきますが、世界遺産やジオパークを目指すのであれば、ガイドも最初から国際性を意識したほうがいいのではないでしょうか?

佐渡市の考え方

今後の取組みの参考とさせていただきます。

ご意見等(要旨)38

(81ページについて)大学との連携による人材育成の促進←SADO専門学校は?

佐渡市の考え方

ご意見を反映し、「大学等との連携」に修正しました。(83ページ)

ご意見等(要旨)39

(82ページについて)生物多様性の保全で問題となる、生物そのものの保全計画がない。(同様意見、他1件)

佐渡版レッドデータブックを即座に編纂すること!!

佐渡市の考え方

レッドデータブックの作成については、84ページ、104ページに掲載しています。

生物の保全計画については、84ページの生物多様性保全ハンドブックの作成にあたり、検討していきます。

ご意見等(要旨)40

(82ページについて)1.RDB種(前項で指定する)の保護
2.地域種・在来種の保護・保全
3.外来種の排除

以上3項目は本戦略の必須事項である!!!

佐渡市の考え方

1、2はご意見を反映し、追記しました。(84ページ)

3は87ページに記載しています。

ご意見等(要旨)41

(82ページについて)絶滅危惧種のレベルをこれ以上悪化させないように目的に入れる。

佐渡市の考え方

希少生物の現状把握と保護の文章のなかで、絶滅させないことを強調しました。(84ページ)

ご意見等(要旨)42

82ページの1.佐渡本来の生態系の保全・再生と86ページ2.多様な生物が生息・育成できる環境の保全・再生←生態系と環境を分けた理由は?

佐渡市の考え方

「1」は種の保全を重視したものです。

ご指摘のとおり、誤解を招く恐れもあるので、「1」を「在来種の保全・再生」に修正しました。(84ページ)

ご意見等(要旨)43

(85ページについて)高齢化、人口減少の中でどう取り組めば実現できるのかを検討したのでしょうか。そうは見えない。例えば、セイタカアワダチソウの駆除は、生態学的にも困難で無駄と思いますが、本当にやるのですか。耕作放棄地を減らすこと、自然の植生遷移により林地化していくのを助長するほうがいいと考えます。

佐渡市の考え方

セイタカアワダチソウを全て駆除する事は困難である事は認識しています。

情報の推進整備、調査研究の推進により、現状を把握したうえで、効果的な取り組みを進めていきます。

ご意見等(要旨)44

(85ページについて)特定外来種の撲滅、封じ込め対策は初期の段階ならば容易ですが、広範囲にわたると時間とお金がかかります。

撲滅、封じ込めと同時に、「入れない!」という予防対策を並行して行わなくては、外来種との追いかけっこになりかねません。

幸いに佐渡は島であり、予防対策が効果的に実施することができます。港および空港において、上陸者の靴を洗浄するマットやエアーシャワーを設置すること等希望します。

佐渡市の考え方

今後の取組みの参考とさせていただきます。

ご意見等(要旨)45

(86ページについて)スイス、ドイツの近自然河川工法を参考に、河川及び農作業用水路を整備する。

佐渡市の考え方

今後の取組みの参考とさせていただきます。

ご意見等(要旨)46

(89ページについて)藻場の造成で砂地に岩礁を入れ藻場とするとなっているが、環境を変えてまで藻場を形成する必要性があるのか?砂場には砂場の生態系が成り立っている。

佐渡市の考え方

一例を挙げており、砂場での取り組みは新潟県でも進められていますので、ご理解をお願いします。

ご意見等(要旨)47

(89ページについて)海洋の保全はCOP10でも指摘されている。取り上げられている部分では保護区を作ることも目標とし、里海としても佐渡沿岸を考える視点をもっといれる。湿地500選に2つ佐渡で入っていることにも触れる。

佐渡市の考え方

前段の海洋の保全部分については、今後の検討課題とさせていただきます。

湿地500選は第2章3の7に追記しました。(60ページ)

ご意見等(要旨)48

(91ページについて)・環境と経済が好循環する←意味不明

佐渡市の考え方

環境と経済の関係については、環境を良くすることが経済を発展させ、経済の活性化が環境を改善するという「環境と経済の好循環」を実現することが重要との考えから表現しています。

ご意見等(要旨)49

(91ページについて)生物多様性に配慮した農林水産業の推進における費用対効果(便益)は、生物多様性破壊にどう対応するのか。

佐渡市の考え方

生物多様性保全に配慮し、経済的にも成り立つ農林水産業の推進に努めていきます。

ご意見等(要旨)50

91ページ佐渡産物の記述はもっと充実させた方がいいと思います。おけさ柿、シイタケ以外に、特産の地域野菜品種などはないのでしょうか?

佐渡市の考え方

佐渡には特産品がたくさんありますが、代表例として、認証制度を検討しているおけさ柿とシイタケを掲載しております。当然、その他の農林水産物等の特産品についてもブランド化を進めていきます。

ご意見等(要旨)51

(91ページについて)生物多様性を「つかう」ということをきちんと述べられた点はよいことだと思います。ただ、米の記述だけが多く、海産物や、そのほかの地域特産の農林水産物について多様性が感じられません。

佐渡市の考え方

朱鷺と暮らす郷づくり認証制度は佐渡市での代表的取組みで記述しています。佐渡市は果樹・野菜・水産物等も豊富で、農林水産物は多様です。今後、ブランド化を促進していきます。

ご意見等(要旨)52

(91ページについて)朱鷺認証米の後の佐渡特産(観光含む)で、産地競争に勝てるものを2〜5個ぐらい育てる必要があります。

佐渡市の考え方

佐渡特産物のブランド化については、93ページに掲載しています。今後も佐渡の農林水産物を初めとした特産物の積極的なPRを推進していきます。

ご意見等(要旨)53

(91ページについて)佐渡島内でトキ認証米を作付け可能面積に対する実際の作付け面積と見た場合、まだまだ不足していると思います。

佐渡市の考え方

佐渡全島に広がる生物多様性に配慮した農林巣産業を進めていきます。

ご意見等(要旨)54

95ページ地産地消と同時に、伝統料理の継承などはもっと強調してもい良いと思います。

佐渡市の考え方

ご意見を反映し、強調する文言を追記しました。(97ページ)

ご意見等(要旨)55

(95ページについて)エコツアーガイド、インストラクターには国際性も意識してほしいです。

佐渡市の考え方

今後の取組みの参考とさせていただきます。

ご意見等(要旨)56

(95ページについて)島の一部をユネスコエコパークに登録することを目的にすることも必要と思われるので、目的に入れるほうが良い。(MAB)

佐渡市の考え方

今後の取組みの参考とさせていただきます。

ご意見等(要旨)57

(97ページについて)健全な自然環境を実現するためにはエネルギーと物質循環が島内で完結しているのが理想だ。

つまり、衣・食・住・水・エネルギー・資源などのできるだけの自立を目指すこと。具体的には、現在の石油漬けの農林水産業をいかに本来の太陽エネルギーを有効利用した健全な産業へ体質改善するか。さらに、エネルギー、資源、食料、ゴミ問題などは切り離して考えてはならない。人間の活動を考えないで、トキが棲める健全な自然環境を実現することはできない。

佐渡市の考え方

今後の取組みの参考とさせていただきます。

ご意見等(要旨)58

(98ページについて)生ごみ堆肥の農作業への活用。

佐渡市の考え方

佐渡市バイオマスタウン構想の促進に含まれております。また、コンポストの写真を掲載しました。(100ページ)

ご意見等(要旨)59

(99ページについて)難しいが加茂湖のことも考える必要がある。(浄化と生物多様性)目標として数値目標を入れる。

佐渡市の考え方

今後の取組みの参考とさせていただきます。

ご意見等(要旨)60

(99ページについて)例えば「ビオトープ管理士」2級保持者を佐渡市職員の50%、1級保持者を30%にする。まだ、市民の20%がビオトープ管理士である。というような目標を置いてはいかがでしょうか。

佐渡市の考え方

今後の取組みの参考とさせていただきます。

ご意見等(要旨)61

99ページ愛知ターゲットに上げられているもので、漏れているものが気になります。

佐渡市の考え方

愛知ターゲットにあげられている20の目標に該当する数値目標をそれぞれ掲げる事は、地理的特性や規模の違い、また数値化が困難などにより、本戦略ではできませんでした。今後、見直しを含め検討していきます。

ご意見等(要旨)62

100ページ将来イメージ
原生的環境の保存・保全…保存すべき所(人を入れないで自然の状態を保つ)をしっかり設ける。

佐渡市の考え方

イメージであり、細かい部分については、104ページに文言で記載しています。

ご意見等(要旨)63

100ページ将来イメージ
GIAHSや世界遺産の佐渡であり、世界に誇れる佐渡のイメージを表現してほしい。(例えば伝統文化や観光の場所に外国人を入れるなど)

佐渡市の考え方

イラスト全体を通して世界に誇れる佐渡のイメージを記載していますので、ご理解をお願いします。

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第4章について

ご意見等(要旨)64

(101ページについて)ゾーニングして分断されることなく、線ではなく、面的に広がった生態系ネットワークが形成されることを望みます。

佐渡市の考え方

ゾーニングは、各地域の生物多様性の現状と課題を整理したうえで、類似している4つのゾーンに大きく分類したものです。ゾーニングについての考え方は、佐渡市内一律に施策を組むより、メリハリを利かせ、そのゾーンに適した重点施策を組むことがより効果的であるとの考えから設定しました。

ゾーニングの重点施策は、そのゾーンのみでしかその施策を行うということではなく、他のゾーンでも実施できるものですので、面的に広がる生態系ネットワークを分断するものではありません。

ご意見等(要旨)65

(101ページについて)ゾーニングだけでは不十分だ。例えば、佐渡全体を有機+無農薬(まず減農薬)の島にしてしまうなどが考えられよう。『佐渡』と聞けばトキ、そして安全安心食材が思い浮かぶ・・・そんなブランド・イメージとコーポレイト・アイデンティティ(理念やロゴなどの統一イメージ戦略)を定着させたい。

佐渡市の考え方

今後の取組みの参考とさせていただきます。

ご意見等(要旨)66

(102〜ページについて)県や大学等市以外に関する記述がありますが、市として関係機関と調整した記述でしょうか。また佐渡市関係部署と調整され実行できるのでしょうか。

佐渡市の考え方

調整が必要な箇所については、関係機関、佐渡市関係部署と協議したうえで記述しており、実行できるよう努めていきます。

ご意見等(要旨)67

103ページ海川森の循環機能を十分に発揮させる環境の回復とありますが、具体的に循環をうながす施策として、どれが相当するのか、あまり明確ではありません。

佐渡市の考え方

今後調査を行い、佐渡の海・川・森をどうしたらよいのかを検討していきます。

ご意見等(要旨)68

(102ページについて)原生自然では保存を行うことが原則。原生自然は人が手を加えない事が原生林のはず、コアゾーンとすべき。

佐渡市の考え方

施策を検討していきます。

ご意見等(要旨)69

(102ページについて)原生林ゾーンの記述のように、トキがいなければ他の希少種を守るのではなく、トキがいてもいなくても希少種はまもる。佐渡に朱鷺だけいればいいわけではない。

佐渡市の考え方

希少生物の生息・生育調査を実施し、適切な保全・保護策によって絶滅の危機を低下させるよう努めます。

ご意見等(要旨)70

104ページ「新たな環境管理システムの構築を目指す」とは?

佐渡市の考え方

これまで地域住民の努力により棚田は管理されてきましたが、高齢化や担い手不足により維持・保全が困難になっています。新たな環境管理システムとは、例えば、棚田米ブランド化などにより棚田の維持管理につながる方法を作り上げていくことです。

ご意見等(要旨)71

(104、105ページについて)Bの1.棚田環境創造ゾーンの10年目標
就職面で農作業に携わりたいものを雇用し、高齢化が進み、農作業が困難な地域に派遣し、労働させ、棚田及び周辺環境を整備させる。

佐渡市の考え方

今後の取組みの参考とさせていただきます。

ご意見等(要旨)72

(104〜105ページについて)農業および里山(林業)対策に対して

佐渡米のブランド化はとても効果的です。

しかし、お米をブランド化と同時に、若手の農業従事者を増やす施策をしなくては、2100年にお米をつくっている人はいなくなってしまう可能性もあります。

若手で新規に農業をやりたいとおもう人へのバックアップ施策(例えば年収の補償や土地取得の簡易化など)そして、そこで新たに家庭をもち子育てできる支援を日本全国の人にみえるようにすべきなのではないでしょうか。

同様に、里山(林業)について、市民協働の担い手だけでは、続きません。

佐渡市の考え方

ご指摘のとおり、様々な施策を検討していきます。

ご意見等(要旨)73

(108、111ページについて)魚道、水系ネットワーク
ハードなものづくりへの予算の推進だけではく、「草刈りなどの維持管理に予算をつける。」というソフトへの予算付けが可能となるよう、新たな試みを望みます。もう一度、「新たな維持管理」について検討することで、安価にそして持続的に自然環境保全し、かつ農業雇用者を守っていくことができるのではないでしょうか。

佐渡市の考え方

今後の取組みの参考とさせていただきます。

ご意見等(要旨)74

(115ページについて)PDCAサイクルは重要である。そのなかで、チェックは誰が行うのか?調査等に関わった以外の第三者がチェックすべき。具体的に記述しておく必要あり。

佐渡市の考え方

戦略の実行に当たっては、117ページに記載してありますとおり、学識経験者や活動団体等を構成員とする「トキと暮らす島生物多様性佐渡戦略専門委員会(仮称)」を設置し、戦略の進捗状況の点検や施策の見直しを行っていきます。第三者機関については、今後検討していきます。

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