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佐渡市個人情報保護制度審議会(平成29年度 第1回 )の会議結果

2017年12月7日、掲載

総務部 総務課 法規係(0259-63-3111)

概要

日時
2017年8月22日(火曜日)、14時〜16時
会場
市役所 会議室棟 第2会議室
出席者
  • 審議会委員:中嶋羊一、永井恭子、藤井光、山口恵、名畑岐、矢島陽子、佐藤友典
  • 事務局:総務課職員4名
議事
  1. 会長の選任について
  2. 副会長の選任について
  3. 個人情報業務の登録について(航路運賃低廉化事業(島民限定))

会議の内容

1 議事第1号 会長の選任について

委員の互選により、中嶋委員が会長に選任された。

2 議事第2号 副会長の選任について

委員の互選により、永井委員が副会長に選任された。

3 議事第3号 個人情報業務登録(航路運賃低廉化事業(島民限定))

注釈
  • 担当課より事業及び個人情報取扱業務に関する説明

(1) 諮問の経緯

(2)10月以降の島民割引利用手続について

(3)個人情報の取扱いについて

質疑
名畑委員

佐渡汽船には、個人の島民割引の利用状況は把握されるのか。

交通政策課

佐渡汽船では、そのカードがどこのだれのものかはわからない。

名畑委員

佐渡汽船から佐渡市に、その人のカードの利用情報が送られるというのは、個人管理にならないか。自分がどこへ行こうとなぜ市から管理されなければならないのか。

交通政策課

この制度は、国や県から交付金をもらう関係で、島民が利用したということの確認が必要になり、そのために個人情報の取得が必要になる。もし、自分の島民割引の利用についての情報が知られたくないというのであれば、島民割引の利用をしないという選択がある。 他市では、島民割引を利用したい場合は、申請書に氏名、住所といった情報を書いてもらっている。それを、佐渡市で実行しようとすると窓口がパンクしてしまうおそれがあるという判断のもと、カードのみによる簡便なシステムにするというものである。

名畑委員

例えば、本人が、自分の島民割引の利用について知られるのは嫌だから、別に情報を提供してまで割引してもらいたくない、島外の人の場合と同じ値段でもよいから、情報は管理しないでくださいということはできるのか。

交通政策課

できる。カードを返還してもらうか、カードを使わないで切符を買っていただいてもかまわない。

(4)本人以外の者からの個人情報の取得について

中嶋会長

佐渡市個人情報保護条例第9条第1項の規定により、実施機関は、個人情報を取得するときは、原則として本人から直接取得しなければならないことになっているが、同項各号のいずれかを満たせば本人以外の者からの取得が認められる。このうち、本件においては、同項第8号の「審議会の意見を聴いたうえで、本人から取得したのでは個人情報の取扱いに係る業務の性質上その目的の達成に支障が生じ、又は円滑な実施を困難にするおそれがあると実施機関が認めるときその他本人以外のものから取得することに相当の理由があると実施機関が認めるとき」という規定により、本人以外の者(佐渡汽船)から個人情報を取得すると実施機関は考えているが、その点について説明を求める。

交通政策課

さきほども例で挙げたように、他市では、島民割引利用の際には、カードの提示の他に申請書を書くという行為まで必要としているところがある。これを佐渡市で実行しようとすると、利用者にとっても行政にとっても負担になる。 また、佐渡汽船では、だれがどの便で利用したかというのは分からない。佐渡汽船からの情報が集積されて、最終的に、佐渡市において、だれがどの便を使ったということがわかるというものである。

佐藤委員

佐渡汽船ではだれがいつどの便に乗ったかという情報はわからないが、市民レベルでいえば、佐渡汽船はわからなくても佐渡市はわかっているということになり、佐渡汽船がわからなくても佐渡市がわかるのは嫌だというのがあると思う。しかし、それは制度上、島民割引を利用するにはそういった情報が把握されることを受忍しなければならないということだが、これを「権利の侵害だ」という人がいたとして、それに比べて、それでもこの個人情報を取得することには「相当な理由」があるから適切だと。この比較がポイントになってくるのではないかと思うのだが、どうか。

交通政策課

国の有人国境離島法に基づき、地域社会維持推進交付金を受けて運賃の低廉化を行うということ、そして交付金の制度上、国・県・市で負担するというのがこの制度の趣旨であるが、この趣旨を佐渡市は受け入れるということは決定している。その上で、国の指導により、島民カードという制度をつくった。それで、もし、個人がそういう個人情報を挙げたくないということであれば、それは個人の問題となる。

(5)個人情報の管理・保存について

名畑委員

佐渡汽船からくる情報は、交通政策課の中だけで管理するのか。それとも、庁舎内で見れるようにするのか。また、異動した者については見れないようにするのか。

交通政策課

他の部署の職員が、その情報を見れるというのは一切ない。佐渡市のシステムは、インターネットなどを遮断している。佐渡汽船からの情報については、交通政策課の限られた職員しか閲覧ができないことになっている。このシステムに入るには、IDとパスワードが必要になる。また、異動した者についても、パスワード等を切り替えることで、異動後は見れないようにする。

永井副会長

佐渡汽船から提供された情報は、どのくらいの期間保管をしておくものなのか。国などからの交付金の支払いが終わった後は、必要のないデータになるわけだが、その後は削除するのか。保管するとすればどのくらいまで保管するのか。

交通政策課

補助金適正化法とのからみもあり、また、会計検査院の検査が入る可能性があるので、5年間は保管しておかなければならない。そのあとは消去をする。

(このほか質疑応答を踏まえ、審議の結果、個人情報の取得について承認されることとなった)

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