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のどを詰まらせたときの応急手当

2009年10月1日、掲載

消防本部(0259-51-0119)

意識がある場合

咳をすることが可能であれば、咳をできるだけ続けさせてください。咳は、異物の除去にもっとも効果的です。

その他の場合の方法を以下にご紹介します。

上腹部圧迫法(ハイムリック法)

  1. 背部から近づき、腕を脇の下から抱えるように回します。
  2. 片方の手で握りこぶしを作り、その親指側を相手のへそより上でみぞおちの十分下方に当てます。
  3. その上をもう一方の手で握り、素早く手前上方に向かって圧迫するように突き上げます。

内臓損傷等のおそれがありますので、意識のない場合や、妊婦、乳児(1歳未満)には行ってはいけません。

背部叩打法

ひざまずいて、自分のほうに向けて横向きにし,手のひらの付け根で肩甲骨の間を力強く何度も連続してたたきます。

乳児・新生児の場合

  1. 片腕にうつ伏せに乗せ、手のひらで乳児の顔を支えながら、頭部が低くなるような姿勢にして突き出します。
  2. もう一方の手の付け根で、背中の真ん中を異物が取れるか反応がなくなるまで強くたたきます。

意識がない場合

反応がない又はなくなった場合は、各年齢区分の心肺蘇生法の手順に沿って行います。

  1. 気道を確保し人工呼吸を試みますが、このとき異物が見えた場合は取り除きます。
  2. 人工呼吸を行い入らない場合は、気道確保をやり直し再度人工呼吸を試みますが、それでも入らない場合は、気道閉塞があると判断し、胸骨圧迫を行います。
  3. その後も、人工呼吸(空気が入るかどうか確認)と胸骨圧迫を繰り返しますが、人工呼吸を行う際に異物が見えたら取り除き、人工呼吸を試みます。
  4. 口の中に異物が見えないならば、異物を探すのに時間を費やすことはせずに心肺蘇生法を繰り返します。

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