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火災発生時の対応手順
実際に火災が起きてしまったり、発見したりしたときには早期の通報、初期消火が一番大切!
早く消火し、早く知らせる。すばやい行動が火災を最小限に防ぎます。
1:「火事だ!」と大声で周りに知らせる
火災を見つけたら「火事だー!」大声で周りに知らせましょう。逃げ遅れを防ぐとともに、周囲の人も消火に協力することができます。
また、緊張で声が出ないときは、鍋やヤカンなどの音の出るものを叩いて知らせましょう。
2:消防署に通報する
119番通報します。初期消火で通報できないときには周囲の人に頼みましょう。「誰かが通報しているはずだ」とみんなが思って通報が遅れる場合があります。
3:初期消火する
身近にある消火器やバケツなど、ありとあらゆるものを使って、協力し合って初期消火を行います。
4:避難する
避難は生死をわける行動です。避難のタイミングは天井に燃え移った時です。
避難は早めに!自分には、体力があると思っても火事現場では思わぬアクシデントも発生します。早く逃げることが大切です。