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3.交通インフラの整備(平成22年度:施政方針)

記事ID:0004307 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

[平成22年度:2010年度]施政方針(8ページ中:5ページ目)


本ページの目次

  1. 航空路の整備
  2. 佐渡航路の充実
  3. 島内公共交通体系の整備
  4. 道路の整備

(1)航空路の整備

佐渡空港の滑走路2千メートル化は、ハイチ大地震に見られるように災害時の物資・人員輸送拠点の備えとして、また産業の活性化及び交流人口の拡大等のためには不可欠であり、離島に住む私たちの長年の悲願です。地権者の方々から事業に対するご理解をいただき、早期の事業化に向けて、県や関係機関に対する働きかけを強化します。

佐渡〜羽田間直行便の就航については、県及び佐渡新航空路開設促進協議会と連携しながら実現に向けて取り組んでいきます。

佐渡〜新潟間の航空路については、運航会社を確保し、早期の再開を目指します。

 

(2)佐渡航路の充実

乗船券予約販売システムの自動化を図ることなどにより、利便性の向上と満足度の高い航路サービスの構築を目指します。

国、県、対岸市や関係団体等とともに、航路診断や経営診断を経て、航路改善計画の策定を行う航路改善協議会を立ち上げ、佐渡航路全体の将来ビジョンの構築を目指します。

 

(3)島内公共交通体系の整備

周辺地域と医療機関や中心街を結ぶバスの運行等、様々な実証実験を行いながら、公共交通の利用促進を図るとともに、高齢者や学生などの交通弱者にやさしく、効率的で利便性の高い交通体系を具体化していきます。

また、多様な事業者が参入しやすい環境をつくり、持続可能な交通体系の構築を目指します。

 

(4)道路の整備

道路は、住民の生活や経済・社会活動を支える最も重要な基盤であり、安全で安心な市民生活を確保するため、集中的かつ効率的に市道整備を進めます。特に、佐渡総合病院の周辺道路整備を県と連携を図りながら促進します。

また、橋りょうの架け替えや補強等を計画的に行うため、橋りょうの点検を実施します。

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