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指定種別(員数) | 考古資料(1括) |
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指定年月日 | 平成16年3月1日 |
所在地 | 佐渡市赤泊(赤泊郷土資料館) |
所有者または管理者 | 佐渡市、赤泊郷土資料館管理 |
この出土品(佐渡市蔵)は明治40年(1907)〜昭和16年(1941)頃に赤泊地区赤泊の平城遺跡から出土したもので、その内容は縄文時代中期~後期を中心に古代・中世に及ぶ縄文土器・石器・土師器・須恵器・陶磁器の完形及び破片類となっている。
平城遺跡は赤泊小学校から裏手の台地一帯に拡がる遺跡で、その規模は赤泊港を東南にのぞみ、荒町川と中の川に区切られた東西200メートルの海岸段丘上にあって、中位段丘(標高40メートル)と低位段丘(標高20メートル)の南北およそ400メートルに及ぶとされる。