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ジアス(GIAHS:世界農業遺産)

2013年7月10日、更新(具体的な更新内容)

農林水産課 生物多様性推進室 生物共生推進係(0259-63-5117)

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水田で餌を採るトキ

ジアス(GIAHS:世界農業遺産)とは、FAO(国連食糧農業機関)が提唱している「Globally Important Agricultural Heritage Systems」の略称です。後世に残すべき生物多様性を保全している農業上の土地利用方式や景観について、FAOが認定するものです。

佐渡市は平成22年12月に石川県能登地域とともに日本初の認定申請をし、平成23年6月、両地域の登録が決定しました。今後、農業振興だけでなく観光振興のきっかけとしても期待できます。

注釈
  • 佐渡市では当初、「GIAHS」の訳語を「世界重要農業資産システム」または「世界重要農業資産」と表記してきましたが、平成23年5月29日の意見交換会以降、「世界農業遺産」に変更・統一しました。なお、過去の記録に関するページの中では、当時の訳語をそのまま残しています。ご了承ください。

ジアスがめざすもの

ユネスコの世界遺産が建物や自然そのものを登録対象としているのに対して、FAOのジアスは農業システムを登録対象とします。

ジアスの目的は、世界各地のすぐれた農業の事例を蓄積・共有し、持続可能な資源管理・活用の基盤を築くことです。環境の変化に適応しながら先祖代々受け継がれてきたシステムを重視し、農法や土地利用だけではなく、生態系・景観・習慣なども含めて地域資源として考え、次世代への継承をめざしています。

各国におけるジアスの事例

ジアスに認定されると

ジアスの認定サイトになると、国内だけでなく国際的な知名度も高まるため、観光振興や農産物販売などに活用することが可能です。

注釈
  • ジアスに認定された場所のことを「サイト」と呼びます。

佐渡市では、平成22年9月に国際連合大学から推薦の意向を受け、平成22年12月にFAOへ認定申請しました。平成23年6月には佐渡市長からジアス事務局へプレゼンテーションを実施し、6月11日、ジアスに認定されました。

ジアス認定申請の背景と経過

佐渡がジアスに認定された理由

  1. 農業生産システムに「朱鷺と暮らす郷づくり認証制度」を導入し、消費者と連携しながら島全体へ拡げていること。
  2. 生物多様性保全型農業と農業経済が連携し、持続的な環境保全体制を構築していること。
  3. 佐渡金山が風景と文化に大きな影響を与え、生物多様性と農業生産活動をはぐくむことによって、農村コミュニティを保全してきたこと。

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