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ジアス認定申請の背景と経過

2011年5月26日、掲載

産業観光部 農業政策課 里山推進係(0259-63-5117)

ジアス認定申請の背景

ジアス(GIAHS:世界農業遺産)は2002年に創設されました。それ以来、世界各地でパイロット事業が実施されています。

これまでは、主に途上国のサイトがジアスに認定されてきました(ペルー、チリ、中国、フィリピン、アルジェリア、タンザニアなど)。ところが最近、日本の里山が先進国のサイト候補として注目されています。

注釈
  • ジアスに認定された場所のことを「サイト」と呼びます。

もともと里山では、過去何世紀にもわたって、地域住民の管理により農林産物が生産されてきました。いわば里山は、持続的な生物資源の保全利用を通じて、人々の生活に生態系サービスを提供してきたわけです。このような特質のため、里山は日本初のサイトとなることが期待されています。

佐渡にも多くの里山が残されており、暮らしのなかに息づいています。特に「朱鷺と暮らす郷づくり認証制度」「生きものを育む農法」は、生物多様性を保全する農業として注目されています。そこで佐渡市は、自然環境と農業生産活動の循環システムを作り上げることを目的として、日本では初めて石川県の能登地域とともに、平成22年12月、ジアスへの認定申請を行いました。

岩首の棚田
岩首の棚田

これまでの経過と認定推進スケジュール

平成22年(2010年)

9月

国際連合大学から推薦の意向

佐渡がジアスの候補になり得ると国際連合大学から推薦の意向が届き、北陸農政局から新潟県・佐渡市へ説明がありました。

9月〜10月

北陸農政局・新潟県・佐渡市の三者で意見交換

候補サイトとしての目的、対象となる事例、課題等を整理しました。

11月〜12月

認定申請準備

申請書を作成しました。

12月

認定申請書を提出

ジアス事務局へ認定申請。また、国際生物多様性年クロージングイベントで認定申請したことを公表しました。

平成23年(2011年)

1月〜5月

市民への広報

6月

FAO評価チームによる査定

佐渡市長によるプレゼンシーションを6月10日に北京で実施し、その後、評価チームから査定される予定です。

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