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各論:第1節:充実した生活基盤「3.安全安心のまちづくり」

佐渡市総合基本計画(後期)(素案)(12ページ中7ページ目)

2010年1月5日、掲載

企画振興課 企画統計係(0259-63-4152)

本ページの目次
  1. 消防防災・救急体制の整備
  2. 交通事故防止対策の推進
  3. 防犯対策の充実

(1)消防防災・救急体制の整備

消防・救急体制

現状

消防圏域15分・救急医療圏30分以内の実現のため、消防本部新庁舎、海府・前浜分遣所の建設により消防拠点が整備され、均衡の取れた消防サービスが可能となりました。しかし、救急医療圏域30分以内については、一部空白地域等があるため、引き続き検討する必要があります。

消防本部庁舎建設により高機能指令センターが導入され、119番通報の一元化及び通報位置が瞬時に分かる位置情報通知システムにより、消防・救急隊の現場到着時間が短縮され、火災の被害軽減・救急の早期応急手当が行えるようになりました。

また、本部庁舎と併設された防災センターでは、災害時には500人規模の一時避難施設となるほか、平常時には防災教育の場として、地震、消火、煙避難及び119番通報等の体験を通して、住民の防災意識の高揚を図ることができます。しかしながら、高齢化の進行に伴い高齢者世帯における火災発生件数が増加傾向にあります。

救急業務については、出場件数が増加傾向にあり、救急隊員が迅速かつ的確に応急処置ができるよう傷病者の被害の軽減を図る教育・体制づくりに取り組んでいます。

課題

  1. 消防団の活動体制の強化
  2. 救急・消防施設設備の近代化
  3. 高齢者世帯の安全対策

振興方針

  1. 消防団員の確保に努め、機動力のある消防自動車・小型動力ポンプ付軽積載車を計画的に整備します。また、消防団員が地域に密着した消防団の活動環境を整備するとともに、団員が消防活動を行いやすくするよう事業所に協力を求める「消防団協力事業所」を促進します。
  2. 消防防災拠点の署所の各種車両・装備などを計画的に更新整備するとともに、耐震性防火水槽の整備を計画的に進め、消防力の確保を図ります。救急については、高規格救急車・高度救命用資機材の整備促進とともに、救急救命士の養成、救助隊員の資質の向上に努めるとともに、住民に応急手当の知識・技術の普及啓発を図ります。
  3. 火災による死傷者をなくすため、民生委員及び消防団員と協力し高齢者世帯の防火訪問を実施するとともに、住宅用火災警報器の設置を促進します。

防災体制

現状

各地で大規模災害が発生していることを考慮し、市民の生命・財産を守ることは、市の責務であることから、総合的な防災対策・体制の強化を図ることが急務とされます。

これまで、本市が被った災害は風水害でありましたが、県内では「中越大震災」「中越沖地震」が発生し、また、佐渡北方沖には地震空白域のあることが発表され、地震・津波災害発生が懸念されるほか、近年は「ゲリラ豪雨」と言われる局地的水害の発生も懸念されています。

これら災害に対し、市民への情報伝達施設の整備と、防災体制の充実強化が必要となっています。

課題

  1. 自主防災組織等の充実強化
  2. 緊急時情報伝達手段の構築

振興方針

  1. 「自分たちの地域は自分たちで守る」という防災意識のもと、自主防災組織結成率100%を目指し、引き続き地域説明会を実施するとともに、結成済み組織については防災訓練等の活動を通じて防災意識の高揚を図ります。また、防災関係機関や防災ボランティア等と災害に備えて事前に体制整備を推進するとともに、常に情報共有化を図り、市の総合防災訓練を通じて、その連携を図ります。
  2. 地震等の災害発生時に、全市民に対し災害情報を迅速かつ正確に伝えるため、緊急時情報伝達システムの構築を図ります。

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(2)交通事故防止対策の推進

現状

市内の交通事故発生状況は、平成16年以降、件数・負傷者数とも減少傾向にありますが、より一層の減少を図るため、運転者・歩行者に基本的な交通ルールの指導や広報活動を実施し、交通安全意識の高揚を図っていく必要があります。特に、高齢者社会の進展に伴い高齢者が関与する事故割合が高くなっているほか、原因別では前方不注意、安全不確認がその半数を占めていることから、これらを重点に交通安全教育を行います。

課題

  1. 交通安全施設の整備充実
  2. 交通安全意識の高揚

振興方針

  1. 市街地での歩道整備促進など、交通弱者に配慮した交通安全施設の整備を推進します。また、危険箇所の計画的解消を図るとともに、定期的な安全パトロールの拡充をします。
  2. 交通安全意識の高揚を図ることが交通事故防止につながることから、関係機関と連携し高齢者・女性運転者講習並びに子どもに対する交通安全教育を実施するとともに、交通安全運動期間における街頭指導を関係機関と連携し実施します。

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(3)防犯対策の充実

現状

市内の犯罪発生状況は、平成16年以降、減少傾向にありますが、全国的には依然として凶悪な犯罪や振り込め詐欺など、市民生活に不安を抱く被害が増加しています。市民一人ひとりの防犯意識や地域社会の連帯意識の高まりが大きな犯罪の抑止効果となることから、関係機関や団体と連携しながら、地域の連帯を再認識し、犯罪のない地域社会づくりに取り組むことが必要です。

地区防犯協会の統合を図り、「佐渡市安全安心まちづくり協会」を結成し防犯活動の統一化を行うともに、地域での見守り活動を推進することにより、犯罪の抑止効果が表れました。

課題

  1. 防犯体制の整備
  2. 防犯意識の高揚

振興方針

  1. 「佐渡市安全安心まちづくり協会」により各地域での活動を推進し、自主的な防犯活動の育成・支援を行うことにより、まちぐるみの防犯体制を構築します。
  2. 犯罪のない明るいまちづくりを目指し、地域でのボランティア活動、防犯イベントを通じ防犯意識の高揚を図ります。

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