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世界遺産基金
平安時代より金を産出した佐渡島では、16世紀末から19世紀半ばにかけて、高度な手工業による採鉱と精錬技術を250年以上にわたり継続した物証が、遺跡や資料として多く残されています。このような佐渡金銀山の遺跡が、アジアにおける他に類を見ない貴重な文化遺産として認められ、「佐渡島(さど)の金山」として世界文化遺産に登録されました(令和6年7月27日)。
世界遺産である「佐渡島の金山」を守り、伝え、活かすとともに、黄金の島の歴史を未来に継承するため、皆さまのご支援・ご協力をお願いいたします。
「世界遺産基金」で取り組む事業
守り伝える事業
- 佐渡金銀山遺跡や構成資産を保存する事業
- 構成資産の周辺環境を守る事業
- 文化的景観を保護する事業
価値を証明する事業
- 鉱山絵巻や佐渡小判など、価値を保管する資料の収集
- 国内外の鉱山関連資料の収集
- 各種調査の支援
保存活動を支援する事業
- 世界遺産の活用に取り組む団体への支援
- 世界遺産の情報発信活動の支援
「世界遺産基金」へのお申込方法
ご寄付のお申し出は、個人・法人にかかわらず、お受けしています。
寄付申出書を郵送またはファックスでお送りください。折り返し、必要書類をお届けします。
税法上の優遇措置があります
個人の場合
「ふるさと納税」による控除となります。(所得税法 第78条 第2項 第3号)
法人の場合
全額損金算入となります。(法人税法 第37条 第3項 第1号)
ご入金を確認しだい領収書をお送りしますので、ご寄付の翌年に確定申告をしてください。
皆さまのご支援をお待ちしています。