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第2回佐渡金銀山世界遺産登録推進懇談会を開催しました(2013年3月)

記事ID:0004389 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

平成25年3月17日、佐渡島開発総合センターで


2013年3月17日、佐渡金銀山の世界遺産登録に向けた懇談会を開催しました。第2回となる今回は「島民、特に若年層への一層の周知」と「観光分野における取組み」という2つのテーマについて佐渡市民の皆さまから多くの意見をいただきました。

概要

日時

平成25年3月17日(日曜日)13時30分〜16時

会場

佐渡島開発総合センター(市役所 両津支所横)

参加者

  • 情報誌「e-佐渡もの語り」編集長、安藤 義文氏
  • 佐渡観光協会観光戦略本部長、加藤 透氏
  • 佐渡國鬼太鼓どっとこむ運営委員長、塚本 明人氏
  • 相川中学校教諭、大木戸 雅人氏
  • イラストレーター、あわた さちこ氏
  • 笹川の景観を守る会会長、金子 一雄氏
  • 佐渡市副市長、金子 優
  • 佐渡地域振興局企画振興部地域振興課長、後藤 繁幸氏

傍聴

約60人

懇談会風景の画像1懇談会風景の画像2

主な意見

  • (佐渡市が合併によって誕生する以前の)旧市町村の「垣根意識」がまだ残っている。佐渡全島としての取組みを望む。
  • 佐渡島民の皆さんと佐渡金銀山の関係性を探し、各人が佐渡金銀山を意識できるような働きかけが必要である。
  • 佐渡金銀山について情熱をもって。
  • 佐渡島内の学校ではすべての学校で必ず佐渡金銀山について勉強した方が良い。
  • 何よりも情熱をもって伝える事が必要である。
  • 島民は佐渡の良さを良くわかっていない。自分の目で見て触れて感じてほしい。
  • 佐渡金銀山の魅力を来訪者にきちんと説明できるガイドの養成が必要。
  • 観光客増加に伴う治安への不安。
  • 市民がふるさとに対する誇りを持つことが必要。
  • 佐渡の宝を世界遺産にするには行政だけでなく、住民の協力が不可欠である。

この他、アンケートにも多くのご意見をいただきました。参考にさせていただき、今後の対応を検討していきます。