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歴まちフォーラムを開催しました(2020年11月14日・15日)
2 0 2 0 年3 月2 4 日(火曜日)、「佐渡市歴史的風致維持向上計画」が国から認定を受けました。この計画は相川地区を重点区域(歴史的風致の維持及び向上を図るための施策を重点的かつ一体的に推進する地区)に定め、官民協働で歴史的なまちづくりを行うことを目的に策定したものです。
このまちづくりの取組みを多くの方々に知っていただくため、2020年11月14日(土曜日)と15日(日曜日)の2日間に渡り、「歴史まちづくりフォーラムin相川~歴史を活かしたまちづくり~」を開催しました。1日目は新潟大学教授の岡崎篤行氏、長岡造形大学名誉教授の木村勉氏、国土交通省北陸地方整備局の前田善久氏をお招きし、歴史まちづくりに関する講演会を開催しました。2日目は相川地区のまちなみを散策しながらクイズに挑戦する「チームで挑戦!まちなみ探検」を実施し、2日間合計で94名が参加しました。
講演会の参加者からは「市民と一緒のまちづくりの重要性を強く感じた」、「行政と地域の方々のつながりの大切さを実感した」など、まちなみ探検の参加者からは「地域の人とふれあえるまち歩きで良かった」などの感想が寄せられました。今後も市民の皆さまと共に歴史的なまちづくりを行っていきます。
講演会の様子 講師の岡崎篤行氏
「チームで挑戦!まちなみ探検」の参加者の様子