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佐渡金銀山遺跡やさしい連続講座(第3回)を開催しました(2021年2月20日)

記事ID:0024765 更新日:2021年3月24日更新 印刷ページ表示

2021年2月20日(土曜日)、きらりうむ佐渡講堂において「佐渡金銀山遺跡やさしい連続講座(第3回)」を開催しました。

世界遺産推進課の田井沙保里文化財保護技師が「佐渡鉱山の近代化をささえた建物たち」をテーマに、相川地区の近代化遺産群の役割を写真やイラストを用いて説明しました。

参加者からは、「佐渡鉱山の近代化を支えた建物の意味や金が出来るまでの流れがよく理解できました。」「粗砕場でどのように作業していたかが具体的にわかり感激しました。」などの感想が寄せられました。

また、今回の連続講座では社会福祉課の協力により、手話奉仕員の方から講座の内容を手話通訳していただきました。今後も引き続き、どなたでも参加できるような講座を目指し、事業に取り組んでいきます。

全3回の講座を終えて、参加者からは「実際に現地を歩ける講座があれば参加したいです。」「住んでいた人々の暮らしをもっと詳しく知りたいです。」「地元の人たち、特に子どもたちに興味をもってもらえる催し物を開催してはどうでしょうか。」など今後の催し物についてご意見を頂戴することができました。今回のご意見も踏まえ、2021年度も引き続きやさしく、わかりやすい講座を開催する予定ですので、多くの皆さまの参加をお待ちしております。


満席の会場
手話奉仕員さん、3日間ありがとうございました

講師の田井氏
 近代化遺産の役割を丁寧に説明しました