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佐渡金銀山遺跡を見学する際のルールとマナー
佐渡金銀山遺跡を見学する際は、ルールとマナーを守り、文化財の保存にご協力をお願いします。
1 見学は決められた場所で。
すべての文化財には所有者がいます。住宅や敷地内への無断の立ち入りなど、住民の皆さんの迷惑となる行為はしないでください。
また、違法駐車防止など交通ルールを守った見学をお願いします。
2 鉱山遺跡などには危険な箇所も。
佐渡金銀山遺跡には、危険な箇所もあります。立入禁止区域や柵内へは絶対に入らないでください。
3 貴重な文化財を大切に。
遺跡や歴史的建物を傷付ける、出土品・土石・動植物などを持ち帰る、落書きをするなどの行為は法律で禁止されています。
また、ゴミのポイ捨てなどはせず、文化財をきれいな状態に保てるようご協力をお願いします。
4 見学場所では火気の取扱いに注意を。
建物火災や山林火災は文化財を焼失する恐れがあります。見学場所での火気の取扱いは禁止です。
また、喫煙は決められた場所でお願いします。
5 山間地や坑道など、足元が悪い場所が。
佐渡金銀山遺跡は、山間地や坑道など足元が悪い場所があります。見学の際には御自身の安全にも充分注意をしてください。
また、季節によっては、ハチやヘビなどの有害動物にも注意し、見学をお願いします。
6 各遺跡や建物、施設等で定めている注意事項を必ず守ってください。
各施設等の注意事項を確認の上、安心で安全に見学ができるようご協力お願いします。
【参考】
見学のルールとマナー [PDFファイル/1.55MB]