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平成24年12月、「旧佐渡鉱山採鉱施設」が国の重要文化財(建造物)に指定されました

記事ID:0003487 更新日:2021年3月1日更新 印刷ページ表示

世界文化遺産登録へ向けたビッグニュースです。

平成24年10月19日(金曜日)、国の文化審議会(会長:宮田亮平)で、佐渡市に所在する旧佐渡鉱山採鉱施設を重要文化財(建造物)に指定することが文部科学大臣に答申されました。そして平成24年12月28日(金曜日)、文部科学省告示第178号で官報告示され、正式決定となりました。

指定物件の詳細は下記内容のとおりです。

種別

重要文化財(建造物)

所在地

佐渡市下相川、佐渡市相川宗徳町

所有者

株式会社ゴールデン佐渡

名称

旧佐渡鉱山採鉱施設(旧さどこうざんさいこうしせつ)3基4棟1所

  • 大立竪坑櫓(おおだてたてこうやぐら)(1基)
  • 大立竪坑捲揚機室(おおだてたてこうまきあげきしつ)(1棟)
  • 道遊坑(どうゆうこう)および高任坑(たかとうこう)(1所)
  • 高任粗砕場(そさいば)(1棟)
  • 高任貯鉱舎(ちょこうしゃ)およびベルトコンベアヤード(1棟)
  • 間ノ山上橋(あいのやまかみばし)(1基)
  • 間ノ山下橋(あいのやましもばし)(1基)
  • 電車車庫(でんしゃこ)(機械工場)(1棟)

(以下すべて西山芳一氏<外部リンク>撮影)

大立地区 大立竪坑櫓
大立地区大立竪坑櫓(南東から)

大立地区 大立竪坑捲揚機室
大立地区大立竪坑捲揚機室(南西から)

間ノ山・高任地区
間ノ山・高任地区道遊坑(北東から)

間ノ山・高任地区 高任坑
間ノ山・高任地区高任坑(北東から)

間ノ山・高任地区 道遊坑坑口
間ノ山・高任地区道遊坑坑口(南西から)

間ノ山・高任地区 貯鉱舎およびベルトコンベアヤード、高任粗砕場
間ノ山・高任地区貯鉱舎およびベルトコンベアヤード(左)、高任粗砕場(中央)(南から)

間ノ山・高任地区 高任粗砕場
間ノ山・高任地区高任粗砕場(南西から)

間ノ山・高任地区ベルトコンベアヤード、貯鉱舎
間ノ山・高任地区ベルトコンベアヤード(中央)、貯鉱舎(上)(北東から)

間ノ山・高任地区 間ノ山下橋
間ノ山・高任地区間ノ山下橋(南西から)

間ノ山・高任地区 電車車庫(機械工場)
間ノ山・高任地区電車車庫(機械工場)(南から)