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世界遺産基金

記事ID:0004387 更新日:2025年9月10日更新 印刷ページ表示

 平安時代より金を産出した佐渡島では、16世紀末から19世紀半ばにかけて、高度な手工業による採鉱と精錬技術を250年以上にわたり継続した物証が、遺跡や資料として多く残されています。このような佐渡金銀山の遺跡が、アジアにおける他に類を見ない貴重な文化遺産として認められ、「佐渡島(さど)の金山」として世界文化遺産に登録されました(令和6年7月27日)。
 世界遺産である「佐渡島の金山」を守り、伝え、活かすとともに、黄金の島の歴史を未来に継承するため、皆さまのご支援・ご協力をお願いいたします。

「世界遺産基金」で取り組む事業

守り伝える事業

  • 佐渡金銀山遺跡や構成資産を保存する事業
  • 構成資産の周辺環境を守る事業
  • 文化的景観を保護する事業

価値を証明する事業

  • 鉱山絵巻や佐渡小判など、価値を保管する資料の収集
  • 国内外の鉱山関連資料の収集
  • 各種調査の支援

保存活動を支援する事業

  • 世界遺産の活用に取り組む団体への支援
  • 世界遺産の情報発信活動の支援

「世界遺産基金」へのお申込方法

ご寄付のお申し出は、個人・法人にかかわらず、お受けしています。

寄付申出書を郵送またはファックスでお送りください。折り返し、必要書類をお届けします。

税法上の優遇措置があります

個人の場合

「ふるさと納税」による控除となります。(所得税法 第78条 第2項 第3号)

法人の場合

全額損金算入となります。(法人税法 第37条 第3項 第1号)

ご入金を確認しだい領収書をお送りしますので、ご寄付の翌年に確定申告をしてください。

皆さまのご支援をお待ちしています。

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