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世界遺産推進基金(佐渡金銀山を世界遺産に)
佐渡金銀山は、次の理由により、ユネスコの世界遺産暫定リストに記載されています。
- 400年以上にわたる鉱山に基づく文化的伝統が形成され、現在のアジアでは他に見ることができない希少な人類の歴史の物証であること
- 近世から近代にかけて鉱山の各段階を代表する技術の集合体としての傑出した類型であること
- 一連の技術が、明治維新後に佐渡に置いてさらなる変容・発展をとげ、国内およびアジアの鉱山開発にも影響を与えたこと
私たちは、この貴重な遺産群を守り、伝え、活かすために、「世界遺産推進基金」を創設しました。黄金の島の歴史を未来へつなぐため、ご支援・ご協力をお願いいたします。
「世界遺産推進基金」で取り組む事業
守り伝える事業
- 佐渡金銀山遺跡や構成資産を保存する事業
- 構成資産の周辺環境を守る事業
- 文化的景観を保護する事業
価値を証明する事業
- 鉱山絵巻や佐渡小判など、価値を保管する資料の収集
- 国内外の鉱山関連資料の収集
- 各種調査の支援
保存活動を支援する事業
- 世界遺産推進に取り組む団体への支援
- 世界遺産推進のための情報発信活動の支援
「世界遺産推進基金」へのお申込方法
ご寄付のお申し出は、個人・法人にかかわらず、お受けしています。
寄付申出書を郵送またはファックスでお送りください。折り返し、必要書類をお届けします。
税法上の優遇措置があります
個人の場合
「ふるさと納税」による控除となります。(所得税法 第78条 第2項 第3号)
法人の場合
全額損金算入となります。(法人税法 第37条 第3項 第1号)
ご入金を確認しだい領収書をお送りしますので、ご寄付の翌年に確定申告をしてください。
皆さまのご支援をお待ちしています。