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世界遺産推進基金

記事ID:0004387 更新日:2024年12月20日更新 印刷ページ表示

豊かな金鉱山の島である佐渡島では、16世紀から19世紀半ばにかけて、徳川幕府の管理・運営の下、ヨーロッパとは異なる独自の技術的発展を遂げ、世界に誇る質・量の金を生産しました。その遺構等は、伝統的手工業による大規模かつ長期にわたる金生産システムを示す稀有な産業遺産であることから、「 佐渡島(さど)の金山」として世界文化遺産に登録されました(令和6年7月27日)。
私たちは、世界遺産登録を目指す中で創設した「佐渡市世界遺産推進基金」の理念 ― 国内外の皆様とともに、佐渡金銀山の貴重な文化遺産を守り、伝え、活かす― に基づき、今後も取り組みを進めて まいります 。

黄金の島の歴史を未来へつなぐため、ご支援・ご協力をお願いいたします。

「世界遺産推進基金」で取り組む事業

守り伝える事業

  • 佐渡金銀山遺跡や構成資産を保存する事業
  • 構成資産の周辺環境を守る事業
  • 文化的景観を保護する事業

価値を証明する事業

  • 鉱山絵巻や佐渡小判など、価値を保管する資料の収集
  • 国内外の鉱山関連資料の収集
  • 各種調査の支援

保存活動を支援する事業

  • 世界遺産推進に取り組む団体への支援
  • 世界遺産推進のための情報発信活動の支援

「世界遺産推進基金」へのお申込方法

ご寄付のお申し出は、個人・法人にかかわらず、お受けしています。

寄付申出書を郵送またはファックスでお送りください。折り返し、必要書類をお届けします。

税法上の優遇措置があります

個人の場合

「ふるさと納税」による控除となります。(所得税法 第78条 第2項 第3号)

法人の場合

全額損金算入となります。(法人税法 第37条 第3項 第1号)

ご入金を確認しだい領収書をお送りしますので、ご寄付の翌年に確定申告をしてください。

皆さまのご支援をお待ちしています。

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