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1 主要事業 2 島の魅力発信とおもてなしの推進(平成28年度:事業の概要)
[平成28年度:2016年度]事業の概要(7ページ中:3ページ目)
本ページの目次
- 観光情報発信
- 3資産による交流促進
- インバウンド対策
- 周遊滞在型観光の推進
- 佐渡オリジナルデータ及びRESASを活用した佐渡版DMO形成事業
- 「世界に誇る絹と金のみち」広域周遊ルート誘客促進事業
- 関連事業
観光情報発信
観光魅力情報発信事業
新規:平成28年度重点事業
予算額:46,530千円
担当:観光振興課
世界的3資産を中心とした島の魅力を各種メディアや情報通信技術等を活用し、ターゲットを絞った情報発信を効果的に行います。また、海外へのトップセールスやFITメディア招聘、プロモーション等、外国人に向けた情報発信の強化を図ります。
イベント等による佐渡の魅力発信(観光振興対策事業)
継続:平成28年度重点事業
予算額:43,516千円
担当:観光振興課
様々な機会を通じて佐渡の情報・魅力を発信するため、市外イベントへの参加、誘客パンフレット・ノベルティの作成購入等、佐渡観光PRを図ります。
3資産による交流促進
世界遺産登録推進事業
継続:平成28年度重点事業
予算額:81,102千円
担当:世界遺産推進課
ユネスコへ提出する推薦書類を作成し、佐渡金銀山を世界遺産登録することにより魅力ある物語性の構築と、世界遺産を活用した地域の活性化を目指します。
ジオパーク推進事業
拡充:平成28年度重点事業
予算額:42,490千円
担当:社会教育課
国内外に佐渡ジオパークの魅力を発信するとともに、ジオサイトを快適に巡るジオツアーの開発、ガイドのレベルアップ、複数のメディア媒体が連動した情報発信を行い、市民の郷土愛の醸成や持続可能な地域づくり、交流人口の拡大へつなげていきます。
生物多様性戦略推進事業(再掲)
継続:平成28年度重点事業
予算額:34,838千円
担当:農林水産課
インバウンド対策
新潟空港-万代島アクセス改善事業(空港対策事業)
新規:平成28年度重点事業
予算額:1,497千円
担当:交通政策課
増加する訪日外国人を対象として、新潟空港と新潟港ターミナル間の交通費の一部を助成し、旅行者の負担軽減及び二次交通の確保に努め、島内での消費拡大を図ります。
公共交通の多言語化等(生活交通確保対策事業)
継続:平成28年度重点事業
予算額:1,716千円
担当:交通政策課
バス車内英語アナウンスの路線拡充、交通拠点での英語誘導サインの設置など、訪日外国人の交通の利便性向上を図ります。
受入環境整備事業(ソフト)
新規:平成28年度重点事業
予算額:13,197千円
担当:観光振興課
海外個人旅行(FIT)への対応や多様化する顧客ニーズに合わせた受入環境の充実を図るため、外国語ガイドの育成や手配できる仕組みづくり、ガイドグループ間の交流・研修等を行います。また、クルーズ船の誘致や島内免税店の普及など、外国人観光客にも対応した受入整備を行います。
受入環境整備事業(ハード)
継続:平成28年度重点事業
予算額:6,853千円
担当:観光振興課
佐渡のイメージアップと旅行満足度の向上を図るため、公衆トイレの洋式化整備を行います。(3か年計画の2年目)
周遊滞在型観光の推進
周遊滞在型観光推進事業
新規:平成28年度重点事業
予算額:65,911千円
担当:観光振興課
多様化する顧客ニーズあった誘客を図るため、都市と農山漁村の交流、街歩きなどの体験型プログラムの充実や金山周辺の循環バスの運行など、島内二次交通の利便性向上に取り組むとともに、周遊滞在型観光を推進します。
離島体験交流事業(離島体験交流施設管理運営事業)
継続:平成28年度重点事業
予算額:1,150千円
担当:社会教育課
友好交流パスを配布している海のない自治体の小学生と市内小学生がカルトピアセンターを宿泊拠点として、2泊3日の行程でマリンスポーツ等の自然体験や交流活動を行います。
佐渡航路乗用車航送運賃割引拡充事業(広域連携事業)(航路対策事業)
拡充:平成28年度重点事業
予算額:20,000千円
担当:交通政策課
乗用車航送の拡大基調を維持し、高速道路と連携した新たな運賃割引事業により更なる輸送量の拡大を図ります。
スポーツ・ツーリズムの推進(スポーツ推進事業)
継続:平成28年度重点事業
予算額:14,920千円
担当:社会教育課
スポーツイベントとして定着したトライアスロンやロングライド等の5大会について、他の観光的な要素と組み合わせることで、参加者の行動範囲の拡充を図ります。
連携都市等との交流促進(観光魅力情報発信事業)(再掲)
新規:平成28年度重点事業
予算額:46,530千円
担当:観光振興課
佐渡オリジナルデータ及びRESASを活用した佐渡版DMO形成事業
RESAS及び佐渡航路データ等を活用した佐渡版DMO形成事業(広域連携事業)(3月補正)
新規:平成28年度重点事業
予算額:94,184千円
担当:総合政策課
観光地域づくり推進体制の強化を図るため、これまで観光に関わっていなかった関係者を巻き込んだ、佐渡の観光地域づくりプラットフォーム(佐渡版DMO)の形成を目指すため、多様な関係者による検討組織を立ち上げます。国の地域経済分析システム(RESAS)の積極的な活用や、他地区のモデルとなり得る「佐渡版の産業連関表」の作成、佐渡航路の利用者データを迅速に関係者間で共有できるシステムを構築し、観光地域づくりに必要なデータを体系的及び継続的に分析します。
「世界に誇る絹と金のみち」広域周遊ルート誘客促進事業
「世界に誇る絹と金のみち」広域周遊ルート誘客促進事業(広域連携事業)(3月補正)
新規:平成28年度重点事業
予算額:7,490千円
担当:世界遺産推進課
新潟県、群馬県、埼玉県及び長野県と連携し、日本の近現代を支えた地域の資産である、世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」及び世界遺産登録を目指す「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」について、「江戸から明治期にかけ、日本を支えた佐渡の金、上州などの絹をテーマにした広域周遊ルート」として結び、外国人を中心とした誘客を促進します。
関連事業
シートゥーサミット(スポーツ推進事業)
継続
予算額:5,000千円
担当:社会教育課
自然環境をテーマとしたシンポジウムとカヤック・自転車・登山を行うスポーツイベントで、佐渡の豊かな自然を全国に発信し、更なる交流人口の拡大を図ります。